The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 前回のエントリ、図書館タグクラウドに特にはてな方面から多くのアクセスを頂き、ありがとうございました。このblogを始めて以来のアクセスの多さに驚いています。 タグクラウド、人気ありますね。他のデータベースでも応用したいところです。 さて、その後ですが、ひどいソースを見た後輩が大幅に手を入れて、 専門用語の抽出には,東京大学・中川裕志教授,横浜国立大学・森辰則助教授,東京大学・前田朗らによる「専門用語自動抽出システム」を利用。 書誌名を日本語と英語に簡易分離。 日本語については,形態素解析器 MeCab を用いて形態素解析を行った後,専門用語自動抽出用 Perl モジュール TermExt::MeCab を用いて専門用語を抽出。 英語につい
欧文の書誌データにおいては、先頭に意味のない冠詞が来るタイトル(例:The fortune of books. におけるThe)の場合、通常、その冠詞を削除して排列、検索インデクスの作成が行われます。このルールのため、図書館の目録に不慣れな利用者は、目的の資料のデータを検索結果から見つけることができない、ということが発生します。これについて、大学図書館のOPACの検索ログのうち、先頭がA、An、Theのいずれかの冠詞で始まる検索ログを対象として標本調査を行った結果が、American Society for Information Science and Technologyの会議で発表されています。 この調査結果では、先頭が冠詞で始まるタイトルの場合、所蔵しているはずの資料を見つけられなかったものが、全体の51%もあったとのことです。 Corrado, Edward M. (2006)
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