みんな大好き電車回。 今回シンジくんがエントリープラグに閉じ込められるわけだが、感想の中盤以降では、そうしたところから読み取れるシンジとエヴァとの関係性の話を軸に、シリーズ全体を覆う「袋小路感」について改めて考えてみた。その取っ掛かりとして、当ブログでは以前からちょくちょく参照させて頂いている「ミクロKOSモス」さんの「潜水艦映画としての『エヴァンゲリオン』」というユニークな論考を参考にさせてもらった。 第16話、「死に至る病、そして」 ・ハセシン回のアスカはやかましくて可愛い。 ・加持との復縁があっという間に皆に知れ渡るミサト。 日向マコト「ミサトさん、なんだか疲れてません?」 ミサト「色々とね、プライベートで」 リツコ「加持くん?」 ミサト「うるさいわね!」 この会話も、あとから考えると日向くんが不憫だw 何気にマヤが会話を聞いているが、この辺、プライベートが筒抜けな村社会っぷりが素敵