「沈思黙考」で新年を迎えています。 新年、明けましておめでとうございます。 今日は一月二日。私は、国会の事務所の執務室で原稿を書いています。 この年末年始は、国会の事務所に篭(こも)ることにしました。 というのも、今回の厳しい選挙結果を自分なりに総括しないと前に進めないように思うからです。 人に会わず、「沈思黙考」です。 「憲法」「新しい公共」「社会的包摂」「原発・エネルギー」「沖縄」「社会保障と税の一体改革」「中小企業対策」「交通基本法」「航空政策」「観光」「インフラ国際展開」・・・ 政府・与党として仕事をしてきた資料や書類の整理を黙々と行いながら、政権を担った三年三ヶ月の「たな卸し」をしています。再スタートを切るために・・・。 それにしても、安倍首相のやり方で日本がうまくいくとは思えません。 むしろ、数年先には日本は壊れてしまうのでは、という危機感さえ生まれてきます。