【錠】 気管支喘息..通常、成人はペミロラストカリウムとして1回10mgを1日2回、朝食後及び夕食後(又は就寝前)に経口服用する。小児においては、通常、次の年齢別服用量を1回量とし、1日2回、朝食後及び夕食後(又は就寝前)に経口服用する。5歳以上11歳未満:ペミロラストカリウムとして5mg、11歳以上:ペミロラストカリウムとして10mg。なお、年齢、症状により適宜増減する。アレルギー性鼻炎..通常、成人はペミロラストカリウムとして1回5mgを1日2回、朝食後及び夕食後(又は就寝前)に経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 【ドライシロップ(気管支喘息の場合)】 通常、小児はペミロラストカリウムとして1回0.2mg/kgを1日2回、朝食後及び就寝前に、用時溶解して経口服用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。年齢別の標準服用量は、通常、下記の用量を1回量とし、1日2回朝食後及
鎮静作用のない長時間作用型ヒスタミンH1受容体拮抗薬であるterfenadine, astemizoleあるいはloratadineの臨床使用により心電図上でQT間隔延長と多源性心室性不整脈(torsadedepohes),さらには心臓性の突然死にいたることが報告された.遅延整流性Kチャネルの急速活性化過程(IKr)をブロックすることが原因である(1, 2).上気道感染,アレルギー,蕁麻疹の症状の改善を目的に使用されているヒスタミンH1受容体拮抗薬は多様な化学構造を有する化合物の集団である. したがって,初期の抗ヒスタミン薬には抗コリン作用や鎮静作用などの副作用が使用上の問題となった.そこで長時間作用型で鎮静作用のない抗ヒスタミン薬が開発された.この薬物は副作用が少なく初期の抗ヒスタミン薬より安全であるとされ,いくつかの薬剤は医師の処方箋なしに入手可能である.しかしながら,terenadi
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