2018年10月3日のブックマーク (1件)

  • 資生堂、緊張によるストレスで皮膚から特徴的なニオイが発生することを発見 ~ 2成分を特定し、対応技術を開発 ~

    資生堂、緊張によるストレスで皮膚から特徴的なニオイが発生することを発見 ~ 2成分を特定し、対応技術を開発 ~ 資生堂は、皮膚表面から放出される気体(皮膚ガス)に着目し、緊張による心理的ストレスが加わることで特徴的なニオイが皮膚ガスとして放出される現象を発見し、その成分として2化合物を特定しました。※ これは、2017年4月に発表した「ノネナール(加齢臭)が皮膚ガスとして皮膚表面から放出されている」という知見に続く皮膚ガスの研究成果です。今回の知見は皮膚ガスが生理的に重要な指標であり、心理的変化も捉えることが出来ることを示すものです。また、このニオイに対して、強いニオイでマスキングするのではなく、ニオイを包み込んで目立たなくする独自のSTアンセンティッド技術を開発しました。 ※研究は第36回日生理心理学会で発表しました。 《皮膚ガスの特性》 皮膚ガスは体調、加齢、情動、事などを反映し

    資生堂、緊張によるストレスで皮膚から特徴的なニオイが発生することを発見 ~ 2成分を特定し、対応技術を開発 ~
    myrtus77
    myrtus77 2018/10/03
    「硫黄化合物系のニオイ」…さらに、このニオイの原因となる物質を特定するためGC/MS-ODP*2 を用いて分析した結果、主要成分がジメチルトリスルフィド(dimethyl trisulfide, DMTS)とアリルメルカプタン(allyl mercaptan, AM)