管理職の役割は、チームの目標を設定し、それを達成するためのプロセスをメンバーに明確に示すことです。管理職になる前は、自分に課せられた個人目標だけを考えておけば良かったかもしれません。でも、管理職になると、個人目標とチームの目標の両方を考えながら仕事をする必要があります。 ここでは、初めて管理職になった人が心がけたい、毎日の習慣をご紹介します。 チームの目標を知る 絶対にやらないことの目標を設定する ヒト、モノ、カネの流れを知る 上司とは今までよりも密にコミュニケーションをとる 何事も「見える化」する 何事も「決断」する 言行を一致させる 嫌われる勇気を持つ 部下の個性に合わせて、褒めたり叱る チームの目標を知る 自分のチームがどんな目標を掲げているのか、管理職であるあなたはちゃんと把握しておかなければなりません。売り上げ目標だったり、利益目標、それを達成するための仕事の優先順位といったこと