10月17日、南米ウルグアイの浜辺で保護されたメスの赤ちゃんイルカが、海で泳いだりミルクを飲んだりするなど元気な姿を見せた(2011年 ロイター/Andres Stapff) [ピリアポリス(ウルグアイ) 17日 ロイター] 南米ウルグアイの浜辺で保護されたメスの赤ちゃんイルカが17日、海で泳いだりミルクを飲んだりするなど元気な姿を見せた。 赤ちゃんイルカは首都モンテビデオ付近の浜辺で打ち上げられているところを保護され、その後非政府組織(NGO)に引き渡された。 現在ではモンテビデオから東に90キロ離れたリゾート地ピリアポリスで、NGOの職員に助けられながら、泳ぎの練習をしたりミルクを飲んだりしてすくすくと成長している様子。赤ちゃんイルカにはまだへその緒が付いているという。