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ブックマーク / www.jprime.jp (7)

  • 暴力団を追い続けて30年のライター、ヤクザに拉致・襲撃されても取材を続ける理由 | 週刊女性PRIME

    築地で働いていたころ。「観光客の人がいっぱいいて、女の子に『ターレー乗ってく?』と言って断られたことなかったもん(笑)」 撮影/古賀大郎 日大の写真学科の学生だったころ。「大学1年生のとき、バイクで事故ってひざの下を割ったことがあるんです。当時は保険証がなくて、自分で10針ほど縫いました」 暴力団相手に体当たりの取材を重ねて約30年。監禁や襲撃などを経験してもなお、裏社会に斬り込み、誰もが忌避する世界のトビラを開け続けてきた。銃で撃たれたあの日から、「暴力」を追い続ける男を突き動かしてきたものとは──。 魚をべたら密漁の共犯? 今年もサンマが高い。それでも、醤油(しょうゆ)を垂らした大根といただく脂の乗ったサンマは、この季節には欠かせない旬(しゅん)の味覚だ。しかし、誰もが口にする魚がヤクザの密漁で捕獲されたものだとしたら──? 暴力団による海産物の密漁や密流通が横行している。つまり、知

    暴力団を追い続けて30年のライター、ヤクザに拉致・襲撃されても取材を続ける理由 | 週刊女性PRIME
  • 東京都「ネットカフェ難民」のホテル提供を出し惜しみ、消えた3349人の行方 | 週刊女性PRIME

    東京都のネットカフェ難民問題について4月17日にも報じた(新型コロナ福祉のダークサイド、ネットカフェ難民が追いやられた「当の行き先」)が、その後も改善されるどころか、ますますひどいことになっているのでお伝えする。 「12億円を計上して支援します!」 東京都は緊急事態宣言を受けてネットカフェに営業停止を要請。それにより4000人ともいわれるネットカフェに寝泊まりする、いわゆるネットカフェ難民と呼ばれる人たちが行き場を失い、通称・無低と呼ばれる、雑居状態が多くて新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される無料低額宿泊所に追い込まれたりしたのは前回、書いたとおり。その後、支援団体らの強い訴えで厚生労働省が「個室の利用を促すこと」と「衛生管理体制が整った居所を案内する配慮」を各自治体に連絡したはずだったが……。 「ネットカフェから出された人に対する緊急宿泊支援提供ですが、4月25日までに計651人が

    東京都「ネットカフェ難民」のホテル提供を出し惜しみ、消えた3349人の行方 | 週刊女性PRIME
  • 『月曜から夜ふかし』の“名物素人”が怒りの告発! スタッフから受けてきた「悪意の数々」 | 週刊女性PRIME

    「私の意に沿わない放送をされることはしょっちゅうなんですよ」 そう熱弁するのは、元棋士の桐谷(きりたに)広人(ひろと)さんだ。関ジャニ∞の村上信五とマツコ・デラックスがMCを務める人気バラエティー番組『月曜から夜ふかし』(以下、『夜ふかし』)への出演で人気を博していたが、10月14日に放送された2時間スペシャルは、およそ1年ぶりの登場だった。 「実は、番組スタッフと絶交状態だったので、出演オファーをずっと断っていました」 約900社3億円以上の株を保有し、“株主優待だけで生活する人物”として『夜ふかし』に初出演したのは12年ごろだが、その少し前からテレビ出演をしていた。きっかけを作ったのは、投資家の深田萌絵さん。 「彼女が毎日放送の『カンニング竹山の銭ナール』に出演していて、そこに出てくれないかと言われたんです。まぁ、しぶしぶ出演したのですが、竹山さんは私をすごく褒めてくれました。“私の事

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  • エスパー伊東の「現在」を追跡! 失踪状態に芸人仲間らが募らせる不安 | 週刊女性PRIME

    「とにかく“足が痛い……つらい……”って。歩けないから家の中を這って移動するような状態だったので……」 そう『週刊女性』に明かしてくれたのは、ビートたけしのモノマネで知られる芸人・ビトタケシ。カバンに入るなどの奇怪な芸で知られるエスパー伊東の現状である─。 ’18年末に芸能界からの一時休業を発表したエスパー。理由は『右変形性股関節症』によりパフォーマンスが困難になったこと。そんな伊東を『週刊女性』が追跡し始めたのは、彼の芸人仲間たちから次のような声が聞こえてきたからだ。 「全然、連絡がつかないんです。付き合いの長い電撃ネットワークの南部虎弾さんも連絡がとれず、とても心配しているようです。休業してから会った人もおらず、ほとんど“失踪”状態なんですよね」(芸能プロ関係者) 話を聞いて、都内の自宅を訪れると住んでいる様子はなく、同じ階の住人は空き部屋だと思っていたほど。 「唯一、エスパーさんの知

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  • 94歳の恋文が話題――結婚50年の節目の慰霊巡拝、最愛の娘の死 | 週刊女性PRIME

    わずか1年2か月の、新婚生活の甘い思い出とふたつの小さな命を残し、過酷な戦場で散った─。そんな亡き夫にいま、恋文を書き続ける女性がいる。まるで傍らにいるかのように、語りかけるように何気ない出来事を、喜びを、そして感謝を綴る。 《流れる雲よ、心あらば私の思いを伝えておくれ─》 これは、戦争で最愛の夫と引き裂かれ、それでも力強く戦後を生き抜いた、ひとりの女性の物語─。〈人間ドキュメント・大櫛ツチヱさん 第3回〉 ■ようやく実現した慰霊巡拝の旅 仁九郎さんの魂が眠る、南太平洋の島、ニューギニアの地を、ツチヱさんはこれまでに3度訪れている。 最期の戦地、西部ニューギニアのマノクワリを実際に訪れることができたのは、戦後46年が過ぎた1991(平成3)年のこと。インドネシア政府による、遺族の慰霊巡拝が認可され、ようやく実現した。 念願の地に足を踏み入れたツチヱさんは、戦没者の慰霊碑を前に、感無量で仁九

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  • 94歳の恋文が話題――ようやく届いた夫の手紙には“武器をくれ”と | 週刊女性PRIME

    わずか1年2か月の、新婚生活の甘い思い出とふたつの小さな命を残し、過酷な戦場で散った─。そんな亡き夫にいま、恋文を書き続ける女性がいる。まるで傍らにいるかのように、語りかけるように何気ない出来事を、喜びを、そして感謝を綴る。 《流れる雲よ、心あらば私の思いを伝えておくれ─》 これは、戦争で最愛の夫と引き裂かれ、それでも力強く戦後を生き抜いた、ひとりの女性の物語─。〈人間ドキュメント・大櫛ツチヱさん 第2回〉 ■戦地の夫に手紙を書く日々 出征の日は、5日後と定められていた。別れを惜しむ間もなく、準備に追われた。 「さらしと赤い糸を買って、千人針もこしらえました。お腹に巻きつけていたら、弾が当たらんと信じていたので」 小雪が降る中、勝彦さんをおぶり、道ゆく人にひと針ひと針縫って結んでもらった。 「みなさんお互いさまだからと、快く引き受けてくれて。寅年の人は年の数だけ縫えるのでありがたかったです

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  • 94歳の恋文が話題――初対面の結婚式で、夫に恋をしました | 週刊女性PRIME

    わずか1年2か月の、新婚生活の甘い思い出とふたつの小さな命を残し、過酷な戦場で散った─。そんな亡き夫にいま、恋文を書き続ける女性がいる。まるで傍らにいるかのように、語りかけるように何気ない出来事を、喜びを、そして感謝を綴る。 《流れる雲よ、心あらば私の思いを伝えておくれ─》 これは、戦争で最愛の夫と引き裂かれ、それでも力強く戦後を生き抜いた、ひとりの女性の物語─。〈人間ドキュメント・大櫛ツチヱさん 第1回〉 《貴方(あなた)!! 貴方!! 貴方!! 何回も呼んでみたいのです。 貴方と呼ぶと貴方と過ごした一年二カ月の新婚時代に戻るのです。 貴方の温もりが蘇ってきます。有難う! 有難う!》 あふれる思いを手紙に綴っているのは、御年94歳の大櫛(おおくし)ツチヱさん。太平洋戦争で亡くなった、当時27歳の夫にあてた恋文だ。 取材で訪れたのは、福岡県糸島市の自宅。 「まあ、遠いところから─。ありがと

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