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94歳の恋文が話題――ようやく届いた夫の手紙には“武器をくれ”と | 週刊女性PRIME
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94歳の恋文が話題――ようやく届いた夫の手紙には“武器をくれ”と | 週刊女性PRIME
わずか1年2か月の、新婚生活の甘い思い出とふたつの小さな命を残し、過酷な戦場で散った─。そんな亡き夫... わずか1年2か月の、新婚生活の甘い思い出とふたつの小さな命を残し、過酷な戦場で散った─。そんな亡き夫にいま、恋文を書き続ける女性がいる。まるで傍らにいるかのように、語りかけるように何気ない出来事を、喜びを、そして感謝を綴る。 《流れる雲よ、心あらば私の思いを伝えておくれ─》 これは、戦争で最愛の夫と引き裂かれ、それでも力強く戦後を生き抜いた、ひとりの女性の物語─。〈人間ドキュメント・大櫛ツチヱさん 第2回〉 ■戦地の夫に手紙を書く日々 出征の日は、5日後と定められていた。別れを惜しむ間もなく、準備に追われた。 「さらしと赤い糸を買って、千人針もこしらえました。お腹に巻きつけていたら、弾が当たらんと信じていたので」 小雪が降る中、勝彦さんをおぶり、道ゆく人にひと針ひと針縫って結んでもらった。 「みなさんお互いさまだからと、快く引き受けてくれて。寅年の人は年の数だけ縫えるのでありがたかったです