みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。 今まで「メタンハイドレート」について述べてきましたが、今回はこの メタンハイドレートが実際に実用化されたら、具体的に日本はどうなるのか、 についてまとめて書いてみます。 <メタンハイドレートの賦存形態> 1、まずメタンハイドレートからメタンを取り出して、これを火力発電所で燃やし て発電することができる。 このメタンハイドレートから天然ガス」を生産できるようになれば、それを運ぶ ためのパイプラインが必要だが、日本では一部しか繋がっていない。 なので、このパイプラインを例えば京都の舞鶴港から大阪までひいてしまえば、 例えば京都の日本海側で採れたメタンガスを、そのまま近畿地方の方々は台所で 利用することができます。 それにはまず、インフラの整備が必要ですね。 2、メタンハイドレートが実用化されたら、既存の都市ガス生成に使われる分や 火力発電所の燃料としての使
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