東芝の液晶テレビ「REGZA(レグザ)シリーズ」のラインアップが一新された。今回のリニューアルで上位モデルのZシリーズは、「ZV500シリーズ」と「ZH500シリーズ」の2系統に分けられている。ZV、ZHシリーズは、画質の自動調整機能や、市販HDDへのハイビジョン録画機能など、多彩なソフトウエア機能が売りだ。機能が盛りだくさんで魅力的ではあるが、あまりに多機能であるため、テレビとしてのキャラクターが見えにくいことも確かだろう。そこでREGZA開発陣に、ZV、ZHシリーズの開発のコンセプトと、REGZAならではのこだわりと個性について聞いてみよう。