この記事は7/3午前中に記載したもので、まだKDDI社長の会見内容を反映していません。 今回のKDDIの障害が具体的にどういうサービスに影響が出るのものか、モバイルネットワーク初心者としてLTE/EPC/IMS周りの挙動の勉強のためにまとめてみた。 はじめにまとめ モバイルの通信には音声通話とデータ通信があり、今回主に長時間の障害を受けたのは音声通話(IMS)の方だった。 7/2(土)の日中帯はデータ通信はできるが音声通話やそれに付属するサービスが利用できない状態が継続していた。データ通信も不安定な状態になっていた。 端末の実装(主にAndroid端末)によっては音声通話ができないとデータ通信も止めてしまう挙動があった。これによりLTEを回線として使用しAndroidベースで構築された決済システムなどが利用不可能な状態が継続した。 音声通話(IMS)が利用できないと、通常の電話はもちろん、
先日、KDDI Engineer PortalというKDDIのTechポータルを公開しました。このポータルの公開までの道のりとなぜtechポータルを作ったのかという話を今回は記事にさせていただきました。 なぜ、KDDI Engineer Portalを作ったのか 入社して1年半くらいになったのだが、転職で入社した時になんでこんな楽しい部署なのに外に対して全然楽しさが伝わっていないのだろうと思うことが何回かありました。 どうにか、社内にはこんなエンジニアがいるよ!!を伝えるために、入社後Qiitaに対し会社のOrgnaizationを付けていただき記事投稿を続けてきました。入社してからQiitaを始めたので、記事総数が現在98記事(2022/2/3時点) も投稿を続けています。 ただ、やはり会社としてTechポータルをもつ(かつエンジニアが主役)会社を見ていると、羨ましいなとも思いました。
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