先日、クマムシ研究者が自分のことを紹介してくれたのだが、その後一大事になりました。 「変態」、「狂気」、「マジキチ(真正なキチガイ)」、「マッドサイエンティスト」 浴びせられた言葉の暴力。 幸い自分の価値観がズレており、たまらなく嬉しい褒め言葉として捉えられたからいいものの、 恥ずかしさのあまり、両親が自宅に引きこもってしまっているかもしれない。 大勢の方々に自分のことを紹介していただき大変ありがたく、嬉しかったのですが、 また日の当たるところを二の腕を振って歩きたい思いが強くなったので、スポーツマンシップを乗っ取り、反論したいと思います。 クマムシ研究者にバッタ博士がデュエルを申し出ます。 恐れ多くも先輩に反論しますと、自分のバッタに対する愛は異常ではないです。 純粋な気持ちで、壊れるほどバッタを愛してます。 手加減なしで好きなんです。 変態と呼ばれてしまった人が、 「自分は変態ではない
クマムシファンの@kuronyankotobokさんが、私がデザインしたクマムシアイコンをもとにストラップを作られました。 それが、こちらです。 素晴らしいできばえ。嬉しいですね。デザイナー冥利(?)につきます。 @kuronyankotobokさん、ありがとうございました。 ところで、クマムシには創作意欲をかきたてる何かがあると思うんです。 実際、創作活動をしている方にクマムシファンが多い気がします。 クマムシをモチーフにこんなのを作ったよ!という方がいましたら、こちらのブログや私のTwitterやFacebookページまでどしどし応募ください。 *8/3 写真を2点追加しました。
動物BBC Nature - 'Singing penis' sets noise record for water insect。BBCがそう書くのだから、このタイトルにせざるを得ない。論文はPLoS ONE: So Small, So Loud: Extremely High Sound Pressure Level from a Pygmy Aquatic Insect (Corixidae, Micronectinae)です。わぁい。 water boatman Micronecta scholtziのお話です。water boatmanってかっこいいな。でも日本語だとミズムシだって。かわいそう。Wired日本語記事*1はミズスマシって書いてあるけど、Corixidaeはミズムシ科でMicronectaはチビミズムシ属だそうなので、ここではミズムシでいきます*2。ミジュミジュマー!
動物ゾンビテントウムシA real-life zombie story in the life of bugs 論文:The cost of a bodyguard テントウムシとその寄生蜂テントウハラボソコマユバチのおはなしです。寄生蜂いろいろいるけど成虫に寄生するのはちょっと珍しいのかな。 テントウハラボソコマユバチのメスはテントウムシに卵を産み付けます。テントウハラボソコマユバチの幼虫は三週間ほどで腹部を食い破ってキシャーっと出てくるわけですが、このとき、テントウムシはまだ生きているのです。ゾンビ!!キャー!! ちなみにテントウムシの英語名ladybugのladyは聖母マリアのことだそうで、そう考えるとなかなか退廃的。 テントウハラボソコマユバチの幼虫はテントウムシの脚の辺りで繭を作ります。テントウムシは生きてるけどそんなに活発には動けなくて、繭を抱えたままなんかプルプルするらしい。
世界で最も危険な恐ろしい虫トップ5(日本のあの虫も…) 現在、地球上には10,000,000,000,000,000,000匹の虫がいると見積もられており、そんなに多いと虫嫌いとか言ってられないような気はします。 人類の数で割っても、一人につき150億匹(!)の割合というすごい数です。 そんな途方も無い数ともなると当然多種多様の虫がおり、中には非常に恐ろしい虫もいます。 決して近づきたくない獰猛で命の危険がある世界でもっとも恐れられるトップ5の虫たちの紹介です。 この5種の悪名高き虫の中には、日本のあの虫も入ってます。 オオスズメバチ Wikipedia:スズメバチ ・生息地:日本 ・恐れられる理由:まずサイズそのものがスズメバチの中でも最も大きく、親指ほどもありますが、恐ろしいことに毒は注入するだけでなく散布してくると言うから驚きです。その毒が目に入れば失明の危険、体にかかれば他の仲間を
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