日本一短い会話。津軽弁の場合。 「け」 「く」 意味はですね、 「け」(食えよ) 「く」(食うよ) となります。( )内の標準語訳でおわかり頂けますように、この会話は男同士、男言葉のものです。 同じ会話を津軽美人同士(女言葉)でした場合は、 「食べへ、食べへ」(どうぞ召し上がって) 「わいは~、どすべの。ごっつぉになるんだっきゃ」(まあ、どうしましょう。遠慮なくごちそうになっちゃうわね)となります。 とかく女性は口数が多いとか、話が長いとか言われます。でも、これでおわかりでしょう。日本語特有の(津軽弁も日本語です)女性言葉のせいだったんですよ。ジェンダーってやつ?女性がなが~く、い~っぱいしゃべるのは日本語の構造的な問題なので、これはもう、どうしようもないことなのです。 さて。 「け」「く」が発見されるまで、長らく日本一短い会話とされていたのが、有名な 「どさ」(どちらへ) 「湯さ」(お風
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