ちょうど入社から半年で有給発生しつつも本日が退職日になりましたjokagiです.もう花見の季節ですね!! ちょうどラボブログの当番のようで,退職記念にjokagiが普段の開発で使っているテクニックとは呼ぶにはおこがましい小手先の技をつらつら書いてみたいと思います. これを覚えればjokagi程度には仕事をこなせるかも!? コマンドの使い方を覚えよう 基本的なコマンドの使い方やコンソールなどの使い方は書籍やいろんなサイトで覚えてください. ここでは一応一通りなんとなくでもコマンドを扱える人がさらに覚えるといいかもしれないことだけを記述します. -03-20T23:59+0900"> また,これからの解説はシェルはbash,その他のコマンドの多くはGNU Toolsと呼ばれることのあるGNU findやcoreutilsなどを用いた環境でのオプション例や実行例になります. echo いわゆる指
後輩が cat README | tr ' ' '\n' | sort | uniq -c | sort -nr | head てなテクニックを見て、びっくりしたみたいな話をしていたのだが、こういうパイプラインを利用するテクニックを学んでいないのは色々損な気がする。 ていうか、サーバで丸一日以上かかるような処理を実行するのもしょっちゅうなのに、GNU screen も nohup も知らないってのはいろいろ支障があるような気もするのだが、だれも教えないものかなぁ。 ということで、bash or zsh のちょっとしたテクニックとか*1。リダイレクトとかパイプラインは略。 連続実行 単純に連続実行。 % foo; barfoo が正常終了したときだけ bar を実行 % foo && barfoo が正常終了しなかったときだけ bar を実行 % foo || bar&&、||は本来は論理演
id:parasporospa さんの uniq -d と uniq -u についての記事を見た。 それぞれ、重複する行、ユニークな行を抽出するオプションなのだが、 それらを利用したおもろいTipsが紹介されている。 uniq の -d と -u - メモ帳 # a, b に共通な行を抜き出す cat a b | sort | uniq -d > common # a にだけ含まれる行を抜き出す cat a b | sort | uniq > all cat a all | sort | uniq -u >only_in_a (中略) 存在意義がわからなかったオプションの使い道を見つけたときは妙に感動する。 僕が、uniq のこれらのオプションを知ったのは、 無能上司に教えてもらったときだ。懐かしい。 uniq -c に鳥肌が立ったのが昨日のように思い出される。 通称アルファギークの Da
複数のファイルの名前を変更する際に、 便利なコマンドというものがある。 いくつかご紹介させていただこう。 カレントディレクトリにあるファイルの名前を、 たとえば、*.html を *.htm と名前を変更するという課題に対し どのぐらいエレガントに書けるかというのを比較してみる。 まず、普通にやったらどうだろう。 おそらく、for文 をつかうことだろう。 for file in *.html do base=`basename $file .html` mv $base.html $base.htm; done; zshだともうちょっとスマートにかけて、 for file in *.html do mv $file:r.html $file:r.html; done; こんな具合。 for文 が嫌いなネット右翼のために、 xargs を使ってこの問題を解いてみよう。 ls -1 *.htm
以前に、watch コマンドという 指定されたコマンドを定期的に実行し、 フルスクリーンで表示してくれるコマンドがあるという事を書いた。 http://d.hatena.ne.jp/lurker/20060716/1153056030 実は、--differences とオプションを付加する事によって、 直前の出力結果との差分をハイライト表示してくれるらしい。 知らなかった。コレは便利だ。 正直 grep -o を知ったときぐらい感動した。 以下のように入力してみるとどうなるのかが わかっていただけると思う。 ちなみにこれは、1秒おきに、dateコマンドを実行するというもの。 $ watch -n 1 --differences date さらに、--differences=cumulative と付加すると 起動してからのすべての変更部分がハイライトされるようだ。 $ watch -n
Copyright (c) 2001 Koichi OKADA まず「取扱説明書」をお読みください。 はじめに diff/patch とは diff というのはファイルの差分を作成するツール、 patch というのはファイルの差分からファイルの変更を再現するツールです。 通常 diff で作った差分ファイルをパッチ(ばんそうこう)と呼びます。 ライセンス 多分、気にしなくて良いです。 準備 UNIX の場合 通常 UNIX には diff と patch は標準で入っています。 特に準備はいらないはずです。 Windows の場合 一番手っ取り早いのはcygwinを入れることです。 cygwin はでか過ぎるとか cygwin はちょっとって言う人は vector辺りで win32 native な rcs/diff と patch を 取って来る
各所で話題ですが、やっぱり便利なのでメモ書きも兼ねてエントリー。 IBMにて「UNIX productivity tips」が紹介されています。いくつかありますが個人的にささったものをご紹介。 » UNIX productivity tips。IBMさんにはいい記事多いですね。 ■ よく使うコマンドを知るべし! 以下のコマンドでhistoryを頻出順に並び替えてくれます。 history|awk '{print $2}'|awk 'BEGIN {FS="|"} {print $1}'|sort|uniq -c|sort -r 僕の場合の結果。 163 ls 115 chmod 82 cd 54 ll 36 exit 35 su 25 vi 21 mkdir 21 less 17 mysql 14 rm 14 crontab 12 /usr/bin/php 10 pwd 9 iconv 7
画像ファイルの形式を変更するには、GIMPなどのグラフィックソフトで読み込んで保存し直せばいい。しかし、多数のファイルを対象とする場合、いちいちファイルの読み込みと保存の作業を繰り返さなければならず、かなり煩雑だ。そんなときは、ImageMagickに付属しているconvertコマンドを使用すればいい。convertコマンドは、大抵のディストリビューションには含まれているはずだ。 convertコマンドの使い方は簡単だ。オプションとして、変換元のファイルと変換後のファイルを指定する。基本的には、ファイルの拡張子によって変換後のファイル形式が自動判別される。例えば、以下のように実行するとPNG形式のファイルがPCX形式に変換される。
Linuxコマンド辞典は、リナックスコマンド初心者、Linux管理者に便利なコマンド用語集です。 通常使うLinuxコマンドを集めてみました。カテゴリーはログイン、ログアウトからユーザー管理、リナックスを運営するための手順に並んでいます。 各ページはコマンド、コマンドの概要、コマンドの構文、コマンドのオプション、コマンドの使用例の順番で並んでいます。 また、abc順のカテゴリや検索窓もありますのでぜひ活用してみてください。あなたのリナックスライフにお役に立てれば幸いです。 ところで、私のお友達のLinuxプロSEのpakiraさんがLinuxの30日間無料メールセミナーをやっています。ぜひ彼のサイトにアクセスして受講してみてください。目からうろこ間違い無しですぜ!
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