Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...

少し前に、このブログでも『 KJ法© 』を紹介しました。ただ、実際に試してみると「果たして実用的な手法なのか?」と疑問を感じる人が少なくないようです。あまりにも時間と労力を消費してしまうからです。 1泊3日 かつて川喜田博士はKJ法のワークショップを数多く開催していたのですが、その"入門編"の3日間のワークショップは参加者から「1泊3日」と恐れられていたそうです。寝食を忘れて数百枚のカードと格闘することが求められたからです。 KJ法は川喜田博士が自身の研究(文化人類学)のために編み出した定性的データの分析手法です。文化人類学のフィールドワークでは文字通り"山のよう"に資料を収集します。その膨大な資料の分析にかかる時間は、当然ながら「時」「日」といった単位ではありません。最低でも数ヶ月、場合によっては数年かかることもあるのです。 そういう文脈ならば「72時間(3日間)」は十分に許容範囲でしょ
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 フィールドワークやコンテキスチュアル・インクワイアリーなどの質的調査(定性調査)で集めたデータをいかに分析するかは、人間中心のデザインを進めるうえでもひとつの課題です。 僕自身は、ワークモデル分析や、KJ法(発想法)を使って、質的データの分析を行い、そこで明らかになったユーザーの利用状況や潜在的ニーズをペルソナなどの表現方法を用いて使っています。 ただ、KJ法はやり方がブラックボックスになってしまっているところがあり、いまひとつ初心者にやり方を説明するのに苦労していました。 そんなこともあって以前から気になっていたのが、グラウンデッド・セオリー・アプローチという質的データの分析の方法。そこで戈木クレイグヒル滋子さんの『グラウンデッド・セオリー・アプローチ―理論を生みだすまで
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