ただいま社内的に論争中なのでちょっとまとめておく 分散環境でのデータモデルはどうあるべきか という議論。 分散環境は非同期処理が中心にはなるのだが 画面系を中心に同期処理も入ってくるので その組み合わせを前提に考えないといけない。 基本的に外部から変更不能のタイミングが必ずある というのが、まずは原則論にはなる。 分散処理のレイテンシーはこの先下がる一方なので ますます使われるようにはなると思う。 その辺りを前提として 各考え方のメリット・デメリット をまとめて置きたい。 1プロセス中心指向 プロセス・フローを中心にモデル(型)の議論をすべき という考えかた。 フローモデルは、プロセス->プロセスが基本で 受け渡しをするエッジの部分がデータモデル的位置付け そもそもデータモデル自体は、 黙示的に一種の振る舞いを想定するはずなので 振る舞いの記述にウェイトを置いた方が良い、 という考え方でも
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