1日は24時間と決まっているので、その時間内で行動しなければなりません。オックスフォード大学の博士課程にいた学生Akshat Rathiの場合、これは睡眠時間を削ることを意味しました。 現在、Rathi氏はウェブメディア『Quartz』のジャーナリストですが、「より多くのことを行う」という名目で、睡眠時間を半分に削った年のことをつづったエッセイを最近出版しました。 6年前、彼は学位論文審査を目前に控えていました。時間を最大限に使うために、夜に3.5時間眠り、昼間に数回20分間の睡眠を取るようスケジュールを設定しました。 彼は、人間がなぜ睡眠を必要とするかという疑問に関して、あまり科学的根拠が無いことを指摘して、その時の自分の決断を合理的に説明しました。しかし、なぜわざわざそんな説明をしたのでしょうか。本当に8時間眠らなくても良いのなら、その必要はありません。 1年を振り返って Rathi氏