えー、読み物とか、書評とか、ドラクエの変な解き方やってます。
「ちゃんと読めば分かるだろ」と言う人が、その相手の文章はちゃんと読んでいない問題 ……なんだよね。 以下のリンク、はてなブックマークコメントも込みで。 虚構新聞だからデマでも許されますって思ってる奴今すぐ死ね - 今日も得る物なし (地蔵さん)) [NS] いい加減、虚構新聞はタイトルに虚構新聞だと明記しろ (あれっくすさん) 虚構新聞批判の地蔵さんとあれっくすさん、僕はお二方の意見に大筋で同意なんだけど、彼らのエントリに寄せられたコメントの中には、本気なのか冗談なのか、お二方に対して「(虚構新聞のネタに)釣られたんですね」「ちゃんと読めば嘘だと分かるだろ、騙されて怒るなよ」というような物があり、大変笑わせてもらった。地蔵さんもあれっくすさんも「虚構新聞に釣られた」事で怒っているわけではない事なんて、お二方のエントリをちゃんと読めば誰でもわかることなのだ。 よく「人は自分の見たいものしか見
15日午後8時ごろ、京都市嘘中京区にある嘘ブックストア「嘘丸善」に嘘レモンを仕掛けたという匿名の嘘電話があり、嘘警察が嘘出動する嘘事件があった。この嘘騒ぎで書店周辺100メートルを嘘通行禁止にしたため、嘘住民や嘘歩行者など6800人(嘘)が嘘避難した。仕掛けられた嘘レモンは嘘爆破物処理班によって嘘凍結処理された。嘘けが人などは出なかった。 嘘書店員の嘘証言によると、嘘電話があったのは、午後8時19分(嘘)。嘘男の嘘声で「嘘店内奥にある嘘画集フロアに嘘レモンを仕掛けた」との嘘内容だった。嘘電話を受けた嘘店員はまもなく110番嘘通報するとともに、店内にいた嘘買い物客に嘘ビルから嘘避難するよう呼びかけた。 嘘通報を受けた京都市警嘘五条警察署は嘘店内嘘画集フロアに仕掛けられた嘘レモンを嘘確認するとともに、大阪府警嘘爆破物処理班に嘘応援を嘘依頼。また同時に嘘書店から嘘半径100メートルを嘘立ち入り禁
パロディー記事サイト『虚構新聞』の「橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化」という記事を真に受けてしまった人が続出して、話題になってましたね。 虚構新聞の嘘記事にいろんな意味でマジになる人達【橋本市長が市内の小中学生にツイッターを義務化】 - NAVER まとめ 今回は『虚構新聞』を批判するエントリーも見受けられました。 実名で他人の評判を貶めるウソ記事を書く虚構新聞の危うさ [NS] いい加減、虚構新聞はタイトルに虚構新聞だと明記しろ これについては、自分が『虚構新聞』の記事を真に受けてだまされてしまったとしても、『虚構新聞』を責めるのは意味がないと思っています。(5月16日19時45分追記 上の二つの記事の筆者が『虚構新聞』の記事にだまされたということではありません。)たとえ『虚構新聞』の記事の見せ方が変わってだまされにくくなったとしても、ほかにもネット上にはウソやデマが氾濫して
虚構新聞が炎上しています。でも、「虚構新聞は悪くない。」と擁護する人の方が、体感では多い気がします。 そこで、虚構新聞を擁護する人の主張がいかに空虚で、浅はかか論じてみます。 まず、論争を整理するために、まず虚構新聞を批判する人達の論点をみてみましょう。 虚構新聞批判派の主張を10秒で要約虚構新聞を批判する人の主張 ソーシャルネットで引用されて虚構新聞のタイトルだけが拡散虚構新聞のローカルルールがわからない人にも情報が伝わり、騙される。彼らはソースを見ない。タイトルに「虚構新聞」をつけてわかるようにしろ虚構新聞を批判する人の主張は、ほとんど全てが上記で要約できます。 TwitterやFacebookの発達で、「サイトを頻繁に見る、ルールがわかっている読者」以外にも情報が拡散され、誤解を招く。だから、ソーシャルネットで拡散される前提で記事タイトルに「虚構新聞」をつけよう。虚構新聞とつけても、
15日午前11時25分ごろ、広島市安佐北区安佐町の中国自動車道上り線で、県内の男性(40)が運転する軽乗用車がUターンして約20キロ逆走。すれ違った車の通報で一部区間を通行止めにしたため事故はなかった。「忘れ物を取りに帰った」と説明したという。 西日本高速道路と広島県警高速隊によると、軽乗用車は戸河内インターチェンジ(IC)から広島北ジャンクション(JCT)まで約20キロ走った後、片側2車線の路上でUターン。すれ違った車から「車が逆走している」と通報が数件あり、県警は広島北JCT―吉和IC間を約15分間通行止めにした。軽乗用車は戸河内ICを通り過ぎて間もなくの筒賀トンネル付近で、工事をしていた業者に止められた。 男性は「乗ったICで降りたかった。(逆走には)気づかなかった」と話したという。県警は「事故には至っておらず、過失で逆走したことだけでは道交法違反に問えない」として、注意して帰し
今回の虚構新聞問題についてわりと擁護の声が多いのは、なんだかんだいってネタサイトとして愛されていることが一番の理由なんだと思う。中にはアンチ橋下に対する弾圧だみたいな意見もあるけどそりゃ橋下ネタが本人の発言のいただけなさもあってネタとして採用しやすい結果としてよく目に触れるからってだけじゃないかとは思う。 そのような背景はあるにしても、やっぱり僕は今回の虚構新聞のやり方はイマイチだと思っている。 先のエントリでも挙げた「嘘を嘘と見抜けないと」というのは、「嘘」という悪意から身を守るのは自分自身の力が必要だ、ということであって、嘘が無条件で許容されるということを意味していない。受け手側にリテラシーがあれば問題ない、というのはそういう無責任発言を無条件で肯定するための逃げであり、ずるい話なんじゃないかと思ってる。 その点、例えば東スポ文脈とか週刊XX文脈とか夕刊XX文脈で書かれたものが必ずしも
虚構新聞がきらいです。 「“次世代アイフォーンは「5G」 おサイフ機能搭載で6月発売” http://htn.to/h6Yqov」というRTされたツイートがある日わたしのタイムラインに流れてきました。これだけ見たら虚構新聞とわかりません。クリックして初めて虚構新聞だとわかったので、とても迷惑でした。元ツイートを見ても「【更新情報】次世代アイフォーンは「5G」 おサイフ機能搭載で6月発売 kyoko-np.net/2012042301.html」と書いてあるだけで、これが虚構新聞かどうかはkyoko-np.netの部分で判断しなければなりません。短縮URLにされるのは意図してないとはわかっていますが、はじめて虚構新聞を見る人がkyoko-np.netと見ただけで嘘とわかるはずもないので、これは問題じゃないのかと思いお問い合わせに苦情のメールを送りました。 ・Twitterで虚構新聞のヘッドラ
いい加減、虚構新聞はタイトルに虚構新聞だと明記しろ 虚構新聞だからデマでも許されますって思ってる奴今すぐ死ね - さっさと帰れ ネットも「普通の人」があふれてきたなぁ、と思う。 元記事を開きも確認もせずにタイトルだけでリツィートする神経の方を私は疑うが、別に虚構新聞に限らず各まとめサイト類は扇情的でミスリードを誘うようなタイトルをこれでもかとばかりつけているのにそちらには文句言わず、どの記事も嘘記事だとちょっと読めばわかる老舗のサイトをあげつらうのは単に恥ずかしい。 逆に言えば、本家の虚構新聞の記事がそれだけ良くできているということなんだろうな。 まあ百歩譲って、これらの吠えている人達がアホでない「普通の人」としても、大本の「虚構新聞」はサイトの名前からしてふざけているので、これを本気で信じる人がいるとは思えない。 これが虚構とわかっていつつ引用し、元ネタも明示せず、法螺話と注意も書かず、
https://twitter.com/#!/kyoko_np/status/202140699532079107 全文引用 【社主】「虚構新聞は記事のタイトルに最初から『虚構新聞』と入れておけ」というご批判は理解できますが、言い換えると、それは本紙読者のリテラシーをバカにしているのではないかとも思うのです。「電子レンジを猫の乾燥に使わないでください」という注意書きと同じレベルではないでしょうか。 個人的に。 ネットに情報は多い方がいい。フィルタリングは各自でやればいい。という意見だが。 それでもネットを使う上で自分が苦手なものに、嘘サイトとはてなキーワードがある。 はてなキーワードは検索するとやたら引っかかるのだが「中身はまだ書かれていません」みたいなのがいっぱいある。要するに無駄手間。 アクセス稼ぎの為にwebの利便性を損ねている。 嘘サイトも、一見で嘘と解るなら良いが、解らないのであ
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