technologyとJobに関するn-u-kiのブックマーク (3)

  • 暗黙知を形式知に変換する「設計手順書」

    最少の部品種類で多様な製品を開発する手法として提唱されたモジュラーデザイン(MD)。設計パラメータをモジュール化した後で部品仕様をモジュール化するので、設計パラメータと部品仕様の関係を「見える化」することが不可欠となる。そのための手法が「設計手順書」である。 設計手順書の効用は、設計のモジュールの実現にとどまらず、新人の即戦力化、技術伝承、技術力強化、製品開発期間の短縮、設計の自動化と多岐にわたる。だが、日では設計手順書を組織的に整備・活用している企業は少ない。日のメーカーが再びグローバル競争の勝者に名乗り出るために、MDの提唱者である日野三十四氏が設計手順書の概要を解説する。 マツダに30年以上勤務し、技術情報管理や技術標準化を推進した後に、2000年に経営コンサルタントとして独立。韓国の世界的な電機メーカーを皮切りに、日の最大手の重工業メーカー、電機メーカー、産業機械メーカー、電

    暗黙知を形式知に変換する「設計手順書」
  • 第1回:業務改革レベルの自己評価(上)

    製品開発期間は一昔前に比べると劇的に短縮され、製品は多機能化・軽薄短小化し、ますます複雑化する傾向にある。これらを実現するため、3次元モデルをベースにした開発プロセスの構築に多くの企業が取り組んできた。3次元モデルによる表現は共通言語のような役割をし、直感的で分かりやすい。3次元モデルを最終工程まで生かすことにより、開発プロセス全体の効率化を果たせるのが導入企業の期待であり、ベンダーもそれを強調する。 ところが,設計者からは、「図面だけではなく3次元モデルも作成しているから、以前よりも負荷が大きくなっている」「他人が作成した3次元モデルは修正しにくいので、結局、ゼロから描き直している」といった声を聞く。また、思ったように手戻り削減や品質向上に結び付いていないという話も多い。3次元設計を開始して初めて、さまざまな問題があることに気付くのだ。 3次元CAD導入だけではダメ このような問題を抱え

    第1回:業務改革レベルの自己評価(上)
  • 自分は成功していない

    写真◎新しい攪拌機で攪拌している様子。底にあったプラスチックボールがグルグル回りだす。村田氏はこの攪拌機を開発し、エディプラス(社さいたま市)という会社を設立、代表取締役を務める。 『日経ものづくり』の人気コラムの1つに「多視済済」があります。優れた人物が多数いる様を表した「多士済済」よろしく、日経ものづくりの専門記者が独自の視点で選んだスグレモノを毎号紹介します。既に70近いスグレモノを取り上げてきましたが、読者の反響が最も大きかったのが、ある攪拌機です。その攪拌機とは… 羽根のない攪拌機です。写真を見てください。用途に応じて色んなタイプがありますが、これは半球状の金属の下方と側方にそれぞれ3つずつ穴が開いていて、中でつながっています。これを回すと、遠心力により穴の中に入り込んだ水が側方の穴から放出され、同時に下方の穴から水が吸い込まれます。これに伴い、攪拌機の下方に竜巻状のうず流が発

    自分は成功していない
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