EPS-convを使えばどんな画像形式でもEPSにできる。 LaTeXで図を配置するにはEPSという画像ファイル形式を扱わねばならない。これの形式にする最も安直な方法は、『EPS-conv』というソフトウェアを使えばbmpやjpegと言った一般的な画像形式をEPSに変換することができる。さらにこのソフトはSusieプラグインにも対応しているので、殆どどんな形式でもEPS形式に変換できる。 EPSはベクター画像という良さはEPS-convでは不可能 ただし、EPSの良さであるベクター画像として記録できる意味が全くなくなってしまう。変換前の形式がドット絵の場合、作成されるEPSファイルももちろんドット絵である。既に図がありEPSに変換して使うのなら良いのだが、一から作るのならばベクター画像として作成し、ベクター画像のEPSファイルをLaTeXに貼り付けたいものである。 LaTeXで図を書く時、