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ブックマーク / xtech.nikkei.com (5)

  • 第4回 XFS利用時のチューニング

    今回は、XFSを利用する際のチューニングについて説明する。ディスクパーティションのフォーマットやマウントの際に適切な設定を施すことで、ファイルシステムのパフォーマンスを最適化できる。以下では、「XFSのサイズ拡張」「inodeサイズの変更」「barrierの無効化」の3つについて、順に解説していこう。 XFSのサイズ拡張 XFSでアロケーショングループ(AG)の個数が非常に多く(数百以上)なると性能が劣化する場合がある。通常問題になることはないが、運用中にXFSのサイズを継続的に拡張しながら利用する場合には注意が必要となる。 XFSのサイズ拡張時は、xfs_growfsコマンドでサイズを追加する。XFSを縮小することはできない。xfs_growfsでの拡張はファイルシステムをシステムにマウント(mount)した状態でのみ可能で、必要に応じて自動的にAGが追加される。 mkfs.xfsは初期

    第4回 XFS利用時のチューニング
    n0ts
    n0ts 2014/08/07
    RHEL7 での XFS チューニング
  • 激速インフラ作るネット企業の秘密基地に潜入

    「ガレージで一風変わったものを開発している」――。 そんなネット企業があると聞き、先日、その「秘密基地」にお邪魔してきた。 何でも通常の開発オフィスとは別に、「ガレージ」風の特別な開発拠点を設け、そこで大量データを瞬時にさばく“激速インフラ”を実現するための先端開発をしているのだという。 「ガレージで先端開発」なんて、まるでシリコンバレーの会社みたいである。興味をそそられた筆者は早速、取材を申し入れ、3月某日、そのガレージに潜入してきた。今回はその様子をリポートする。 さて、お邪魔したのは、マイクロアドという企業である。 アドテクノロジーにお詳しい読者の方であれば、「RTB(リアルタイム・ビッディング)」という言葉を聞いたことがあるかもしれない。RTBというのはその言葉通り、ネット上に表示するデジタル広告を、コンピュータ同士で超高速に自動入札するものだ。マイクロアドは、このRTB向けのプラ

    激速インフラ作るネット企業の秘密基地に潜入
    n0ts
    n0ts 2014/06/09
    RTB のために Storm, Kyoto Tycoon (たしか on Fusion-IO) などを使っている
  • 「投資業は退屈」なものらしい。シリアルアントレプレナーにとっては

    先日、インターネット広告関連の事業を手掛けるフリークアウトという企業が東証マザーズへの上場を発表した(2014年6月24日に上場予定)。 同社は、ネット広告をコンピュータプログラム同士がインプレッション単位で自動オークションする仕組み「リアルタイム・ビッディング(RTB)」を日で最初に始めた企業だ。 RTBとは、掲載場所である「枠」によって静的に決まっていたネット広告の価格を、オークションで動的に決めるというものだ。(参考記事「記者の眼 - 激速インフラ作るネット企業の秘密基地に潜入」) ユーザーがWebサイトを閲覧した瞬間に、そのユーザーに広告を見せる権利を巡って、オークションが始まる。広告主同士、正確には各広告主の代理であるRTB業者のコンピュータプログラム同士が入札を行い、最高額で落札した広告主の広告が、最終的にユーザーに表示される。これら一連の処理を、わずか数十ミリ秒で完了させる

    「投資業は退屈」なものらしい。シリアルアントレプレナーにとっては
    n0ts
    n0ts 2014/06/09
    やっぱり、すごい人だ
  • [サーバー運用編]1ラック60A以上使用してはいけない

    データセンターなどで準備されている19インチ・ラックは,全高1800mm~2000mmのモデルが一般的だ。ユニット・サイズで言うと35Uから45Uまでが収納可能である。1Uサーバーの高さは44.45mmなので40台まではマウントできるが,ラックのユニット・サイズのギリギリにマウントすると,メンテナンスが困難になるため,スペースの余裕を考慮して30~35台を搭載するのが一般的だろう。 しかし,消費電力を考慮しないでこの数のサーバーを積み上げていくと,後で面倒なことが起こる。システムの寿命が短くなったり,運用性,メンテナンス性の低下したりするのである。 現在,流通している2GHz前後のデュアルコア・チップを搭載した1Uサーバーの最大消費電力量は約200W~220W程度。実効値を70%として電圧100Vで稼働させるとすると1台当たり3A(200~220W/70V)の電力量が必要となる。これを1ラ

    [サーバー運用編]1ラック60A以上使用してはいけない
    n0ts
    n0ts 2013/02/27
    1ラックは、60A基本だということ!
  • 高速ネットワークでのサーバー負荷を大きく軽減する p2

    TCPでは,送信すべきユーザー・データが大きすぎて1つのパケットで伝送できない場合,そのデータを分割して複数のTCPパケットにする。これがTCPセグメント化である。TCPユーザー・データの分割単位は,最大セグメント長(MSS)と呼ばれ,データ・リンクによって異なる。理由は,MSSの大きさがデータ・リンクごとの最大転送単位(MTU)に依存しているからである(図7)。 TCPセグメント化の例として,イーサネット上で送信すべきTCPユーザー・データが3000バイトの場合を示す(図8)。分割後のパケットのユーザー・データはMSSの値以下でなければならない。 イーサネットのMTUは1500バイトなので,IPヘッダーとTCPヘッダーの分を除くと,TCPユーザー・データが格納できるのは1パケット当たり最大1460バイトとなる。TCPセグメント化では,TCPユーザー・データの分割と併せて,IPヘッダー,T

    高速ネットワークでのサーバー負荷を大きく軽減する p2
    n0ts
    n0ts 2012/01/12
    TCP のオフロード機能について
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