2014年6月6日のブックマーク (1件)

  • 策略を巡らす中国:安定を目指し領有権も主張 | JBpress (ジェイビープレス)

    (米「パシフィックフォーラム CSIS」ニュースレター、2014年33号) By Phillip C. Saunders 中国の地域外交は支離滅裂である。 中国の指導者たちは「チャーム・オフェンシブ」という一種のプロパガンダ政策を再開した。2013年10月に習近平国家主席と李克強首相が東南アジア5カ国を訪問した。また、ハイレベルな「周辺外交」政策座談会に出席し、この地域の平和で安定した環境を作るために「善隣友好」関係を発展させる中国政府の意図を強調した。アジア歴訪中に習近平国家主席は中国と東南アジアを結ぶ「海のシルクロード」を提唱し、李克強首相はASEAN諸国との協力を強めるために7つの分野において提案を行った。 その一方で、海洋上の領有権を主張する中国政府の強引なやり方は、アジア全体に懸念や警戒を生み出している。 2013年11月に中国は東シナ海における防空識別圏(ADIZ)の設定を宣言

    策略を巡らす中国:安定を目指し領有権も主張 | JBpress (ジェイビープレス)
    n4983m
    n4983m 2014/06/06
    ・・・中国の国家主義的な政策や危機管理における様々な実績を考えると、中国政府は策略を練っていろいろな手を繰り出すものの、その能力は十分に信頼できるものではない・・・。その通りだ