2017年9月26日のブックマーク (1件)

  • 三陸沖台風 多数の艦艇による台風観測で得た軍事機密「第四象限」(饒村曜) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    昭和6年の満州事変、7年の5.15事件、8年の国際連盟脱退と、暗い戦雲が覆い始めていた昭和10年は、大正11年に締結されたワシントン軍縮条約の期限が切れる年でもありました。 世界中が無制限軍備拡張時代に突入しようとしており、この年の夏から秋に行われた海軍大演習は特に力が入っていました。 昭和10年の海軍大演習 昭和10年の海軍大演習に参加する艦隊は、青軍(味方側で司令官は高橋三吉中将)と赤車(敵側で司令官は松下元中将)に分けられ、青軍には日海軍を象徴した常備連合艦隊である第一艦隊と第二艦隊があたりました。この中には、「山城」や「榛名」といった大改装を終えたばかりの戦艦を含む主力艦のほとんどが入っていました。 これに対し、赤軍は、臨時編成の第四艦隊があたりました。旗艦は巡洋艦「足柄」で、「初雪」や「夕霧」など最新鋭の駆逐艦が入っていました。そして、9月下旬の三陸沖での青軍と赤軍の決戦をもっ

    三陸沖台風 多数の艦艇による台風観測で得た軍事機密「第四象限」(饒村曜) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    n593977
    n593977 2017/09/26
    “査問委員会の席上、気象台の責任を追及する動きに対して、山本五十六主席委員は、責任を転嫁することはできないと述べています。そして、台風の予報がうまくいかなかった責任を責めるより、うまくいかなかった最大