[レベル: 上級] 安定版 Chrome で CLS を発生させる要素を調べられるようになりました。 CLS は Core Web Vitals(コア ウェブ バイタル) の 3 つの指標のうちの 1 つで、ユーザーが意図しないレイアウトのずれを表します。 Lighthouse がバージョン 6.0 にアップデート CLS を発生させる要素はデベロッパーツールから利用できる Lighthouse で調べられます。 Lighthouse のバージョン 6.0 が対応しており、安定版の Lighthouse も 6.0 に先日アップデートしました。 Canary の Lighthouse は一足先に 6.0 になっていて CLS 要素を調べることができていましたが、デベロッパー向け開発バージョンの Chrome なので、インストールしていない人のほうが多そうです。 普段利用している Chrom
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