ARTS FIELD TOKYO
笠原美智子さんプロフィール 明治学院大学社会学部卒業後、アメリカへ留学。シラキュース大学、イリノイ大学シカゴ校などで、アメリカ近現代写真論・ジェンダー論・フォト・ジャーナリズムと共に写真制作を専攻。シカゴ・コロンビア大学修士課程修了(写真)。帰国後、東京都写真美術館準備室に入室。13年間の勤務の後、現在は東京都現代美術館に学芸員として勤務。 主な展覧会企画に「私という未来へ向かってー現代女性セルフポートレイト」展(1991年)、「手探りのキッスー日本の現代写真」展などがある。また、著書に「写真、時代に抗するもの」(青弓社)がある。2005年には第51回べニス・ビエンナーレ日本館のコミッショナーとして写真家・石内都の個展「mother’s 2000-2005 未来の刻印」を企画・実施した。 写真をご専門としていらっしゃる笠原さんにとって、「写真」とはどんなものでしょうか? 写真は「シャッター
いわいとしお×東京都写真美術館 光と動きの100かいだてのいえ ―19世紀の映像装置とメディアアートをつなぐ B1F 展示室 2024.7.30 ( 火 ) — 2024.11.3 ( 日・祝 )
東京都現代美術館は、現代美術の振興を図り芸術文化の基盤を充実させることを目的として1995年3月に開館いたしました。 約5,800点の収蔵作品を活かして、現代美術の流れを展望できるコレクション展示や大規模な国際展をはじめとする特色ある企画展示など、絵画、彫刻、ファッション、建築、デザイン等幅広く現代美術に関する展覧会を開催しています。 また、美術関連図書資料総数28万冊を揃えた美術図書室を備え、美術に関する情報提供、教育普及を目的としたワークショップや各種講座や講演会等の美術を広める活動を行っています。 常に動き続けるコンテンポラリー・アートを肌で感じることのできるスペースです。 MOTについて詳しくみる 東京都現代美術館は、現代美術の振興を図り芸術文化の基盤を充実させることを目的として1995年3月に開館いたしました。 約5,800点の収蔵作品を活かして、現代美術の流れを展望できるコレク
近現代の美術、とりわけポーランドを中心とした旧東欧地域の状況に大変興味を持って調査を続けています。同時に、社会において芸術の担う役割について注目しつつ、考察を行っています。現代社会の様々なひずみ、矛盾についていち早く察知し、問題提起を行うのは芸術家たちであり、そうした作家を紹介することを通じて表象文化の重要性を積極的に見出してゆきたいと思います。
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