「女性」という視点から歴史を見直し、 歴史学に新しい地平を拓く。 女性歴史文化研究所は、1992年の開設以来、女性史を中心に据えた西日本で初めての研究機関として大きな注目を集め続けています。 本研究所では、女性の置かれている現状や、それが形成されてきた歴史的・文化的環境などについて分析・研究し、現代社会における女性の地位を高めていくことを大きな目標にしています。同時に「女性」という視点から歴史を見つめ直すことで、歴史の空白部分を埋め、歴史学全体に深みと広がりをもたせることも大きな使命としています。 そのため、さまざまな専門領域にわたる、学際的で国際性、共同性をもったプロジェクトによって「女性史」「女性文化」の研究が進められています。また、研究促進のため、女性史・女性学に関する専門書を 10,000冊以上備えており、これらの蔵書は、広く一般にも公開されています。本研究所の研究成果は、広報誌「
![女性歴史文化研究所 | 総合学術推進機構とは | 研究・産学公連携 | 京都橘大学](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/983c11deb9f8e150583e26a20be56438466ba994/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.tachibana-u.ac.jp%2Fassets%2Fimg%2Fcommon%2Fogp_img.png)