カマキリ。イスラエル・ネタニヤで(2015年11月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/JACK GUEZ 【6月29日 AFP】交尾の最中や後に、雌のカマキリが雄を捕食する「性的共食い」の習性をめぐり、雄がその死後も、子孫のための栄養となって役立っていることを視覚的に確認したとする研究論文が29日、発表された。 英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された研究論文の共同執筆者で、米ニューヨーク州立大学フレドニア校(State University of New York at Fredonia)のウィリアム・ブラウン(William Brown)氏は、「性的共食いは、子孫への雄の投資を増強するものだ」と話す。 ブラウン氏と豪マッコーリー大学(Macquarie University)のキャサリン・バリー(Kather
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