新型コロナウイルスの影響で生活環境が悪化する中、居場所がないと感じる少女たちが自由に立ち寄れるカフェのような場が横浜市でオープンしました。 カフェのような雰囲気で少女たちが自由に立ち寄って過ごすことができるほか、抱えている悩みを団体スタッフに直接相談することもできます。 初日に訪れた19歳の女性は1歳の子どもがいて、現在2人目の子どもも妊娠していますが、夫や家族から暴言を受け、子育てに必要なお金も渡してもらえず、困窮しているということです。 スタッフは「家を出るのであればサポートする」と伝え、今後の生活について話し合っていました。 また、別の26歳の女性は「死にたい」という気持ちを長く抱えていたものの、半年前に仕事を始めたことで社会の一員になったという実感を得られ、少しずつ精神的に安定してきたという近況をスタッフに話していました。 訪れた女性たちからは「話を聞いてもらえて息抜きができる場所