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ブックマーク / builder.japan.zdnet.com (89)

  • WebSocketを使える主なWebサーバとその実装状況 - builder by ZDNet Japan

    先週はWebサーバとWebブラウザの間で双方向通信を実現する「WebSocket」について解説した。それに引き続き、今回はWebSocketプロトコルをサポートする主なWebサーバと、稿執筆時点での実装状況を紹介したい。 WebSocketプロトコル仕様のドラフトの種類 WebSocketプロトコルの仕様は、RFC6455として登録される以前からドラフトが公開されていた。ただし、頻繁に改訂が行われてきたためリビジョンごとに互換性がない場合もある。Webサーバ側の実装はその改訂を追いかける形になっているため、Webサーバを選ぶ上では、どの実装がどのリビジョンに対応しているのか把握することが必要になる。 仕様の策定を進めているIETFでは、当初「draft-hixie-thewebsocketprotocol-xx」(xxはリビジョン番号)の名前でドラフトを公開していたが、ビジョン76以後は

    WebSocketを使える主なWebサーバとその実装状況 - builder by ZDNet Japan
  • ついにRFCに登場!Webサーバとの双方向通信を実現する「WebSocket」 - builder

    次世代のWebアプリケーションの中核を担う技術として「HTML5」に注目が集まっているが、それと並んで期待されている技術に「WebSocket」がある。 IETFとW3Cによって仕様の策定が進められており、最初の提案以来幾度もの改訂を経て、2011年12月11日にそのプロトコル仕様がRFCのProposed Standard(RFC 6455)となった。 AjaxからComet、そしてWebSocketへ WebSocketはウェブサーバとブラウザが直接コネクションを張って双方向通信するための技術規格である。HTTPとは異なる独自の軽量プロトコルによって通信を行うため、オーバーヘッドが小さく、長時間に渡って通信する場合でもHTTPコネクションを占有する必要がないというメリットがある。 WebSocketが生まれた背景には、サーバとブラウザがもっとリアルタイムに通信して情報の配信や更新を行え

    ついにRFCに登場!Webサーバとの双方向通信を実現する「WebSocket」 - builder
  • 主要NoSQLの種類と特性を整理--分散DBMS「Cassandra」も解説 - builder by ZDNet Japan

    クラウドが全盛を迎えた今、従来型のリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)と並んで「NoSQL」の存在が重要性を増している。 今回は、NoSQLの一種として注目されているデータベースシステム「Apache Cassndra」を解説する。 そもそも「NoSQL」というのは「RDBMSではないデータベースシステム」という程度の緩い概念を表す用語なので、一言でNoSQLと言ってもその仕組みやデータ構造には様々な種類がある。 代表的なNoSQLの種類を挙げてみよう。 KVS(Key-Value Store型) キーと値をペアにして保持するシンプルなデータ構造を持つ。キーと、格納したいデータを紐付け、キーを指定することでそれに対応したデータを格納/取得することができる。複数のストレージにデータを分散させて格納するKVSを特に「分散KVS」と呼び、データのレプリケーション(複製)や一貫性、

    主要NoSQLの種類と特性を整理--分散DBMS「Cassandra」も解説 - builder by ZDNet Japan
    n_isam
    n_isam 2011/12/28
  • Facebookが公開したPHP仮想マシン「HipHop VM」とは - builder by ZDNet Japan

    ウェブの複雑化、高機能化が加速するなか、ウェブアプリケーション実行基盤の高速化は極めて重要な課題になっている。 そんななか、米FacebookはPHP用の高速実行環境「HipHop Virtual Machine」(以下、hhvm)を発表した。今回は、この新しい仮想マシンについて紹介する。 HipHop VM開発に至る経緯 Facebookでは、爆発的なユーザー数の増加に対応するため、アプリケーション実行速度の高速化が急務とされていた。しかし、Facebookの成長はすでに既存のPHPの枠組みでは対処が追いつかないレベルにまでなっていた。問題は、これまでに蓄積されてきた膨大な量のPHPコードベースだった。PHPを捨てて他の言語に移行するためには、それらのコードをすべて書き直さなければならない。 そこでFacebookが選んだのは、アプリケーションのコードに手を加えるのではなく、PHPの実装

    Facebookが公開したPHP仮想マシン「HipHop VM」とは - builder by ZDNet Japan
  • 話題のITキーワードを徹底解説--よく聞く「OpenFlow」ってなに? - builder by ZDNet Japan

    柔軟で拡張性の高いネットワーク構築を可能にする「OpenFlow」 ネットワーク仮想化と並んで注目されている技術に「OpenFlow」がある。今回はOpenFlowとは何かについて解説する。  2012/03/16 13:43 OpenFlowを勉強する前におさえておきたい「ネットワーク仮想化」の基礎知識 ネットワーク仮想化は、何の文脈もなく登場してきたわけではない。サーバに続いてストレージが仮想化されたが、次に問題となったのがネットワークだったのだ。  2012/03/08 15:44 15秒でHTML5サイトのテンプレートが作成できる「Initializr」 Initializeは、Webサイト上で使用するテンプレートや設定を選択するだけで、最適化されたテンプレートを生成してzipでダウンロードできるようにするサービスだ。  2012/03/01 19:30 WebRTCのスゴさ:ブラ

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  • jQuery Mobileがモバイルサイト開発でスタンダードの地位を築けた理由 - builder by ZDNet Japan

    アプリケーションモダナイズ 求められている背景にあるビジネスの今 そして、成功の鍵を握るDevOpsの真の意味 ヤフー担当者が語る! 安心なサービスを作るための試行錯誤 効率とリスクのバランスをどうしているのか ビジネスの推進には必須! ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画 今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス セキュリティモデルは変わった! クラウド活用、リモートワークはあたりまえ いま求められるゼロトラスト実現のために デジタル時代のITインフラ構築術 仮想化統合、クラウドを経て今「マルチ」へ ITインフラの最適化と継続的進化への道筋 RPAによる自動化を年30万で実現 小さな投資が目に見える大きな効果に! デジタル化によるわかりやすい業務効率向上 結果に差がつくウェビナーへの投資 デジタル営業時代における見込み顧客獲得へ ウェビナーの運用・集客・フォローの最適化 ITインフラ

    jQuery Mobileがモバイルサイト開発でスタンダードの地位を築けた理由 - builder by ZDNet Japan
  • いま一度見直すLionの「Terminal」の設定 - builder by ZDNet Japan

    シェルスクリプトとは長い付き合いだ。初めて触れたUNIXワークステーションは、SGI IRISだったかSun SPARCstationだったか失念してしまったが、格的に(時間をかけて)取り組んだのはNEXTSTEPだったことは確か。Bourneシェルを対象に、いまと変わらぬ「Terminal」で、viを使いセッセと書いたものだ。 昔話はさておき、20年近く前と現在とでは、コンピュータを取り巻く環境が違うことは明らか。熱い視線を集めるのはUNIXワークステーションではなく、ノート機やスマートフォン。当然ながらユーザーインターフェースはGUIだ。シェルスクリプトにしても、ターミナルエミュレータから実行するより「ダブルクリックで実行」が好まれる。それだけコンピューティングの裾野が広がった、と解釈しよう。 そのシェルスクリプトだが、OS Xの場合、拡張子を「.command」に変更すればTerm

    いま一度見直すLionの「Terminal」の設定 - builder by ZDNet Japan
    n_isam
    n_isam 2011/11/18
  • 「Time Machine」で急減するLionのHDD--その理由と解決策 - builder by ZDNet Japan

    前回触れた、Lionの「Time Machine」で作成されるローカルスナップショット。内蔵ストレージの空き領域を使い、変更が生じたファイルを自動バックアップしてくれるので、つい外付けHDDの接続を怠ってしまう多忙な(横着な?)ユーザーにとってありがたい機能となっている。 しかし、次第に内蔵ストレージの空き領域が減ってしまうため、特に容量の乏しいSSDを使用している場合は、放っておけばすぐに使用率が90%台に達してしまう。このあたりの事情は、お伝えしたとおりだ。 ローカルスナップショットは、Time Machineを無効化すれば作成されなくなるが、そのあとも内蔵ストレージに残る。ルート直下の「.MobileBackups」ディレクトリをlsコマンドで(パーミッションの設定により管理者権限が必要)見れば、「Computer」というサブディレクトリに、/Volume/Users以下の領域を確認

    「Time Machine」で急減するLionのHDD--その理由と解決策 - builder by ZDNet Japan
    n_isam
    n_isam 2011/11/12
  • さりげなく改良されたLionの「システム環境設定」 - builder by ZDNet Japan

    OS Xのアップデートには、これ見よがしの新機能もあれば、言われなければわからない機能の改良も含まれる。今回から数回にわたり、「こんな機能がほしかった」と思えるOS X Lionの改良点を紹介してみよう。 最初に紹介するのは「システム環境設定」。ファイルシステム上では「System Preferences.app」、名称から推測するにNEXTSTEP/OPENSTEPの「Preferences.app」後継であり、システムワイドなコンフィグレーションツールだ。 「システム環境設定」自体には、これといった機能はない。実際に設定機能を果たすのは「.prefPane」という拡張子を持つバンドルであり、システム標準装備の「/System/Library/PreferencePanes」とローカルホスト共通の「/Library/PreferencePanes」、ユーザー別の「~/Library/Pr

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    n_isam 2011/10/27
  • Safari 5.1の「Reading List」が変えるウェブの読み方 - builder by ZDNet Japan

    長めのブログエントリなど後でじっくり読みたい記事は、ブックマークに登録することが古典的な方法だ。しかし、登録順が不明なうえに、未読/既読の識別が考慮されていないため、どうしても「ゴチャゴチャ」になってしまう。ジャンルや用途ごとに整然とブックマークを管理できているとすれば、整理整頓が得意かウェブをあまり利用していないかのどちらかだろう。「Google Reader」や「Instapaper」といったツールが人気を呼ぶのも当然だ。 Lionに収録のSafari 5.1では、既読/未読管理機能「Reading List」が追加された。ウェブページを表示しているとき、メニューバーから「ブックマーク」→「リーディングリストに追加」を実行、またはショートカットキー「SHIFT」+「Command」+「D」を押せば、そのページはSafariに登録され、ツールバーの左端にあるメガネボタンをクリックすれば閲

    Safari 5.1の「Reading List」が変えるウェブの読み方 - builder by ZDNet Japan
  • メモリ大容量時代の今、Mac OS Xでスワップを止めるという選択 - builder by ZDNet Japan

    近年のPCは、拡張性に拘らないように見える。Mac Proを除いたMacintoshシリーズはその傾向が顕著なようで、製品内部へのアクセスすら拒むかのようだ。 たとえばMacBook ProとMacBookAirのバッテリ交換は店頭対応のみ、iMacのHDDも一般ユーザーのレベルでは換装できないほど。MacBook Airに至っては、BTOで注文しないかぎりメモリの増設は不可能だ。 だから購入時点でメモリをMAXまで盛るユーザーが増えることは理解できるものの、一方ではそこまで必要か、と感じることもある。確かに、64ビットモードのカーネルが動作するLionでは、現行機種で最低ラインの2GBというメモリ容量は心許ないが、4GBあれば多くのユーザーは足りるはず。仮想化ソフトを常時起動などというヘビーな環境でもないかぎり、そう頻繁には物理メモリ容量不足、その結果としてのページング(スワップ)は発生

    メモリ大容量時代の今、Mac OS Xでスワップを止めるという選択 - builder by ZDNet Japan
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    n_isam 2011/08/24
  • Sambaを取り去ったOS X Lion、その影響は…… - builder by ZDNet Japan

    従来OS Xでは、Windowsネットワークとの接続にオープンソースソフトウェアの「Samba」を採用してきた。といっても、コミュニティベースのSambaをそのまま収録したわけではなく、HFS Plusの仕様に沿う形でUnicodeの正規化処理(NFD、Unicode Normalization Form D)を施した改変版だが、Sambaを軸としてWindowsネットワークとの共存を実現してきたことは確かだ。 そのSambaが、Lionでは取り去られている。こちらの記事でも取り上げているとおり、独自開発の互換品に置き換えられているのだ。その理由は定かではないが、SMBプロトコルの実装がSambaではなくなったことは事実で、おそらく復活することもないだろう。 互換品に置換されたことの影響だが、ファイル共有機能に関して言えば、目立った問題は報告されていないようだ。そもそもSMB/SMB2プロ

    Sambaを取り去ったOS X Lion、その影響は…… - builder by ZDNet Japan
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    n_isam 2011/08/19
  • Macの旧モデルユーザーは知っておきたい「systemsetup」コマンド - builder by ZDNet Japan

    Lionは、“基”64ビットのOSだ。Leopardの時代からアプリケーション/コマンドの64ビット対応は進められていたが、それもSnow Leopardでは一巡し、64ビットモードのカーネルを動作させることが一般的になり始めた。昨年春以降に発売されたMac、もちろんLionとほぼ同時に発売されたMacBook Airも、64ビットカーネルがデフォルトとなっている。 しかし、Lionとなったいまも、ほとんどのアプリケーション/コマンドは64ビット・32ビット両方のバイナリを備えた“ユニバーサルな”仕様となっている。カーネルも同様であり、動作モードも64ビット・32ビット両方用意されている。 AppleはLionの動作対象から32ビットCPU搭載機を除外したため、Intelプラットフォーム移行後初のiMac(Core Duo)や、Core Solo搭載のMac miniにLionはインスト

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    n_isam 2011/08/05
  • 特集:builder的Lionのみどころ--開発環境:API周りの変更点(後編) - builder by ZDNet Japan

    前回は、Lion(Mac OS X 10.7)の開発環境のおさらいと、iCloud関連のAPI、サンドボックス、オートセーブとバージョン管理を解説した。後編の今回でもLionの開発環境を確認していきたい。 Lionでは、SDK(Software Development Kit)についても大きな飛躍が成されている。SDKの主役は、IDE(統合開発環境 )の「Xcode 4.1」とパフォーマンス解析ツールの「Instruments 4.1」の2つだ。特にXcode 4.1の機能アップは大きい。例えば、以前は別アプリケーションとして提供されていたGUI(グラフィックインターフェース)のレイアウトツール「Interface Builder」もビルトインされている。 AppleがSDKの改善に力を入れる最大の理由は、社内でのソフト開発にも同ツールが使われているからだろう。開発ツールに問題点や能力不足

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    n_isam 2011/08/03
  • 特集:builder的Lionのみどころ--開発環境:API周りの変更点(前編) - builder by ZDNet Japan

    色々なメデイアでLionの派手な新機能ばかりが紹介されているが、今回のバージョンアップで開発者が最も注目している点は、「新規に利用できるようになったAPIは何があるのか?」である。 WWDC 2011での発表によると、Lion(Mac OS X 10.7)で新規に追加されたAPIは3000以上あるそうだ。そうした新規APIが革新的かつ魅力的であれば、Lion用アプリケーションに対するアイデアも膨らみ、「さあアプリケーションを開発するぞ!」というモチベーションにも結びつく。 そのために成すべき仕事は、追加されたクラスやメソッド(API)をフレームワーク単位で調査し、Lionでは何と何が可能になったのかを正しく把握することである。APIが一気に3000も増えると、こうした調査だけでも大仕事なのだが、まずはAppleが提供している技術ドキュメント「What's New In Mac OS X」を

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    n_isam 2011/08/03
  • 特集:builder的Lionのみどころ--システム復旧、新UIとDockの役割の変化 - builder by ZDNet Japan

    「ライブラリ」が見えなくなったワケ Lionでは、Macの顔とも言うべきFinderに意味深な変更が施されている。それは、ユーザー別のライブラリフォルダ(‾/Library)が不可視化されたことだ。ファイルシステム上には変わらず存在するが、optionキーを押しながらFinderメニューバーの「移動」をクリックするか、openコマンドで開かないかぎり見ることができない。 とはいっても、ライブラリフォルダの位置付けが変更されたわけではない。アプリケーションが使用するフォルダやキャッシュ領域、ユーザー別のフォントフォルダなど、構造はSnow Leopard以前とほぼ同じと言っていい。 不可視フォルダとなった理由だが、それはおそらく「アプリケーションのサンドボックス化」が可能になったからだろう。Leopardのときから一部のシステムプロセスがサンドボックス化され、Snow Leopardのときに

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    n_isam 2011/08/03
  • Lionの新機能「フルスクリーン」で「Terminal」を使う - builder by ZDNet Japan

    Lionで登場した機能「フルスクリーン」。ウィンドウを画面全体にただ拡大するわけではなく、アプリケーション開発者の意図したレイアウトで表示することが狙いだ。特に、中心部にはメインの画像を据えつつ周囲に複数のダイアログを配置すると好都合な、iPhotoやiMovieのようなアプリケーションには効果的だろう。 Terminalも例外ではなく、Lionでフルスクリーンに対応した。VT100互換の80桁×24行表示が骨の髄まで染み込んでいる身としては、使う場面があるのかといぶかしがっていたのだが、これが意外に「アリ」なのだ。 たとえば、psコマンドで実行中のプロセスを調べるとき。バイナリがバンドル内部にあることが多いOS Xの場合、80桁ではパスを表示しきれないことが多々ある。「w」オプションの132桁ですら足りないこともあるが、フルスクリーンならばほぼ表示できる。筆者が普段利用している1920×

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    n_isam 2011/07/30
  • 特集:builder的Lionのみどころ--サンドボックス、SMB、irb - builder by ZDNet Japan

    Lion特集の第2弾となる今回は、引き続き「builder的Lionのみどころ」と称し、Lionのいぶし銀的新機能や変更点を見ていきたい。 格化する「サンドボックス」の波 一般ユーザーには特にアピールされていないようだが、Lionではアプリケーションの「サンドボックス化」が進められている。サンドボックスとは、文字通り「砂場」であり、保護された環境下でプログラムを実行し不正処理を防ぐセキュリティモデルの一種。OS Xでは、Leopard以降段階的に導入されてきたものだ。 サンドボックス化されているアプリケーションの代表格が、Lionデフォルトのブラウザ「Safari 5.1」。従来のWebKitに代わるレンダリングエンジン「WebKit2」を採用、Lionで起動したときのみサンドボックスが有効になる。レンダリング以外のプロセスを分離することで、プラグインを原因とした不正終了や、マルウェアに

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    n_isam 2011/07/29
  • 特集:builder的Lionのみどころ--Xsanの導入事例とこれから - builder by ZDNet Japan

    前回、「Lionに含まれる「Xsan」とは」と題して、OS X LionとLion ServerのXsanを解説した。 今回はXsanの導入事例と展望を示してみたい。 Appleによる導入事例は各国のサイト(日、米国、オーストラリア等)をご覧頂くとして、時間軸に添った概要の説明とともに筆者が実際に構築に携わったり許可が得られたものを簡単に紹介する。 Xsanリリース Xsanがリリースされた当初は、Mac OS X/Serverはバージョンが10.3 Panther~10.4 Tigerの時代であり、Xserve G5とXserve RAID、PowerMac G5という構成の構築が主流であった。 Xserve RAIDは、インターフェースが2Gb Fibre Channelで2つのコントローラを搭載し、1コントローラ辺り7つの250GBのParallel ATA HDDを搭載していた3

    特集:builder的Lionのみどころ--Xsanの導入事例とこれから - builder by ZDNet Japan
    n_isam
    n_isam 2011/07/29
  • 特集:builder的Lionのみどころ--Lionに含まれる「Xsan」とは - builder by ZDNet Japan

    OS X LionとLion Serverに含まれることとなったXsanとは如何なるものであるのか。簡単にいえば、Mac向けのSAN(Storage Area Network)用ファイルシステムである。 SANは、データセンターやHPC、ノンリニアデジタルビデオ編集システムなど超高速かつ大容量のストレージを必要とする世界で利用されてきた、RAID等の記憶装置のクラスターを用いて仮想的に巨大な共有ストレージを構成する仕組みである。一般のエンドユーザーには、ほとんど知られていないが、その理由としてはバックエンドを支えるシステムで利用されてきたからである。 その、Fibre Channelを用いた共有ファイルシステム、SAN向けに、旧CentraVision(米ADIC社を経てStorNext File Systemと製品名を変え、現在はQuantum社が開発・販売元である)が開発した64ビット

    特集:builder的Lionのみどころ--Lionに含まれる「Xsan」とは - builder by ZDNet Japan
    n_isam
    n_isam 2011/07/29