彼女らが(あえて彼女らとかいちゃうが)「嫌悪感を感じる人が大勢いるんだからそれは問題(解決しなければならない)なのだ」って主張しちゃうのは、彼女らがそういう「嫌悪感を感じる人がいれば排斥される世界」に住んでるからなんだと思うよ。 その「世界」は全然世界でも社会でもなくて、彼女らが属する小さなコミュニティにすぎないのだけれど、そこで生まれ育った彼女たちはその身体的常識感覚を、国家や世界レベルの社会に対して適用しようとしているだけなんじゃないかな。 そもそもの問題は、「嫌悪感を感じる人が一定数入れば個人やその価値観を排斥して是とする」ことそのものであり、そんなの囲んで棒で殴るというディストピアでしかない。それがわかっていた初期のフェミニズムは、ただの好悪や女性の権力奪取から脱却するために、社会正義という理論化と実践を進めていったのだけれど、いまのツイフェミの人々は、そういう過去の遺産を受け継が
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