大型で強い勢力を保ったまま本州を縦断中の台風14号。2022年9月18日の東京でも暖かく湿った空気がもたらす大量の雨が公共交通に影響を与えました。東京メトロ東西線飯田橋駅では線路が冠水する浸水が発生。約8時間にわたって一部区間で運転を見合わせました。 【写真】線路が冠水した東西線飯田橋駅 ただ、この浸水、台風14号の影響だけではなかったようです。 9月18日13時15分頃、東京メトロ東西線は、信号トラブルによる異常を検知。飯田橋駅から九段下駅寄り進んだ場所での浸水を発見し、一時全線の運転を見合わせました。その後13時30分からは浸水区間を含む一部区間(高田馬場~日本橋)を運休。そこに接続する駅までの折返し運転を開始しました。 全線での運行再開は同日21時16分。復旧までに約8時間が経過し、利用者約13万9000人に影響を与えました。 テレビニュースでは、利用者がホームから撮影した線路上を流
天皇皇后両陛下がエリザベス女王の国葬に出席するため、日本を発ち、日本時間の18日午前2時過ぎに、イギリスに到着されました。 【写真を見る】出発時には白いマスクをご着用されていた天皇皇后両陛下 出発時に両陛下は白いマスク姿でした。ところが到着時には黒いマスクを着用されていました。ロンドンから送られてくる映像をみて、私は驚きました。両陛下の「黒マスク」を見るのは、初めてだったからです。 イギリスはすでに「ウイズ・コロナ」。入国時にワクチン証明も陰性証明も必要ありません。エリザベス女王の弔問のために行列する市民もマスク姿の人はほとんどいません。 こうしたイギリスの状況について、出発前、宮内庁はコロナの感染対策として「マスクをつけるのか、しないのか」「マスクをつけるなら色はどうするのか」とかなり悩んでいたのです。 ■白いマスクは「病人」「病院」のイメージ?両陛下はコロナの流行が始まって以降、東京都
コロナ禍で流行語にもなった「家飲み」 「家飲み」という言葉が頻繁に使われるようになった。 特に、2020年から続く新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発出と、飲食店への休業要請によって、「家飲み」という言葉を流行語にさえした。 「家飲み」とは、本来は「家での飲み会」の略であり、家に友人・知人が集まってお酒を飲むことを意味していた(注)。 注:「日本語俗語辞書」 これに対して、自宅で1人または家族とお酒を嗜むことを「晩酌」という。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大は、「家飲み」に「晩酌」をも包含させたといえる。今では、1人でも、家族とでも、友人・知人とでも、自宅で飲む場合には「家飲み」というようになっている。 海外では理由もなくお酒は飲まない 特別な理由もなく、ほぼ毎日、夕食時にお酒を飲む文化は、日本に独自なのではないか。 筆者の欧米居住時の見聞によれば、
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