12月14日にツイッターで不二家のケーキにカビが生えていると指摘された問題に関し、不二家は26日、子会社の飲食店で販売したケーキの一部にみられた変色はカビの発生が原因だったと正式に発表した。現時点では健康への被害は無く、再発防止に努めるとしているがSNSが発端で今回のような謝罪に発展したケースはぺヤングの虫混入問題以来となる。 ―「ショートケーキS」についてのカビ問題 不二家は以前ツイッターでカビのようなものが生えていると報告があり、調査を進めてきた。16日には「第三者機関」に調査を進めているとしていたが、26日に正式にカビであることを認めた。 具体的には「クラドスポリウム」と「ワレミアクラドスポリウム」のカビであるという報告が第三者機関によって発表されたといいます。 問題のあった店舗は「不二家レストラン古河東本町店」ということで、それ以外の店舗には問題が無かったそうだ。 今回の件を受けて