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2006年8月22日のブックマーク (3件)

  • 喜八ログ: 『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』堤未果

    『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』堤未果、海鳴社(2006) ■世界一豊かな(はずの)アメリカはこんな国です。 3100万人の国民が飢えている。 4500万人が医療保険に入っていない(国民健康保険制度がない) 国民の8人に1人が貧困レベル以下(2人家族で年収140万円以下)の暮らし振り。 貧困児童数は先進国でもっとも多い1300万人。 乳児死亡数は1日あたり77人。 国内に350万人のホームレスがいる(そのうち50万人が退役軍人)。 国内には約2億3000万丁の銃がある。 銃によって死ぬ子どもは1日平均13人。 選挙では不正が横行(黒人投票者を露骨に排除など)。 ■アフガニスタンとイラクの戦争以来、アメリカ合州国もアメリカ人も大嫌いになりかけていた私(喜八)ですが、書『報道が教えてくれないアメリカ弱者革命』を読んで考えが変わりました。これは素晴らしいです。アメリカの「弱者」。すな

    na23
    na23 2006/08/22
  • さるさる日記 - 勝谷誠彦の××な日々。- 2006/08/15 (火) 宗教を認めない独裁国家が人の国の信仰に口出すな。

    na23
    na23 2006/08/22
    「魂」とかをさも既定事実のように語っている姿は宗教的にみれば低次元でありインチキ。靖国も同じ。
  • 善男善女 - kom’s log

    ”善男善女”というのが一番タチ悪い、と思っている。マイネームイズ善男善女、という人たちだ。たとえばである。初詣にいったりすると、なにやら行儀よく人々がならんで、しばし列におさまっているうちに「初詣をするわたくしたち」のような一体感が醸成される。おなじ目的に向かって行動するのであるから、これは目的を問わず醸成される集団意識である。それ自体は不快ではない。私が不快なのはもうすこし先にあるものなのである。どう説明したものか、とてもむずかしいのだが、なんとか説明してみようと思う。醸成された一体感に乗じて、互いに善男善女であることを自明化しようする、あるいは当然であるかのごとく振る舞い、「初詣をしているわたくし/あなたであるから、悪人であるはずがない。われわれは疑いようもなくすばらしいことをなしている人間である」というアイデンティティが我彼に無批判にばらまかれているのである。そこでわたしはげっそりす

    善男善女 - kom’s log
    na23
    na23 2006/08/22
    共有を静かに強要させられる、「ヌメヌメとしたもの」。