2007年7月29日投票の参議院選挙の話題が、インターネット上で連日取り上げられている。公選法上は、7月12日の公示以降はネットでの選挙活動は禁じられているが、連日幹部の演説を紹介する党もあれば、「応援」を書き込む個人ブログもある。どこまでが「セーフ」なのか。 「政治活動なので問題ない」のか 総務省選挙課によると、法律では、パソコンに表示された文字や画像は、選挙期間中に配布を禁じている「文書図画」にあたる。配布していいのは、一定の法定ビラとはがきだけだ。ネット利用の選挙活動は、慎重姿勢とされた与党内でも07年参院選からの解禁に向けた調整が進んだが、結局見送られた。誹謗中傷などへの懸念が少なくなかったためだ。 「参院選が公示された12日、中川秀直幹事長は大阪・梅田で街頭演説を行った」。自民党HPが7月12日に中川幹事長の写真つきで更新した内容だ。の取材に対し、自民党広報関係者は「(法律で
直接学んだことはないが、河合隼雄先生とお呼びしたい。その思いをこのエントリに書いておきたい。19日にお亡くなりになった。脳梗塞であったという。享年七十九。昨年夏にご自宅で脳梗塞の発作で倒れたというニュースを聞いたとき、ご高齢でもあるし不安に思っていた。 先生は1928年、昭和3年の生まれ。昭和の昭坊よりは若い。私の死んだ父が星新一と同じく大正十五年、1926年の生まれ。昔見た父の同窓会名簿に戦死の文字がずら並んでいたのに驚愕したことがあるが、父は大病を得て命を得た。彼の年代が戦争中派の境目で、河合先生はそこを逸れる。 ウィキペディアの「河合隼雄」(参照)項目を引く。 1952年、京都大学理学部を卒業後、数学の高校教諭として働く。その学校現場で生徒達の心の問題に直面することとなり、その後、京都大学大学院で心理学を学び、1959年にフルブライト奨学生としてカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UC
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