理研から提出されたSTAP幹細胞の 全ゲノム解析結果について 第三者委員会は ES細胞由来だろうという結論を出しました http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20141226_1/ 何者かが 故意に 複数回にわたって ESを混入させた可能性が高いとしています また 現在の理研に在籍していない 笹井氏や若山氏、小保方氏らの責任を 強く問う内容となっています つまり 理研にとって 好都合な結果にまとめられたということです ゲノム解析の結果を解釈するのは人間なので バイアスがかかる可能性は どうしても残ります もともと 解析されたサンプルは 全て若山研マウスから作成されたものなので ゲノムが酷似していることは想定内です その中から 一致する部分を探し出すことは そう困難ではありません 理研自身が選んだサンプルのみを解析し 対照群との比較が行われなかったことも残念で