ゴリアテ・民主党は連立政権を形成するために社民党と妥協、来年1月にはインド洋から洋上支援の海自艦隊を引き上げる方針を半ば決めた。それを知った米国国防総省は、すかさず強い懸念を発表。普天間基地問題もあるし、鳩山<宇宙人>代表は、9月下旬のオバマ大統領との会談で、どの様な説明をするのか? 安全保障の問題は、国益を第一にし、十分な気配りを持って進めて欲しい。民主党が何処と連立しようと構わないけれども、政局絡みで外交国策の転換をし国際社会から孤立するような行動は願い下げである。 声高にマニフェストで主張して、有権者に公約した以上、民主党は「子供手当て」支給と「高速道路無料化」を必ず遂行するのだろう。また、雇用確保で民間企業に厳しく採用義務を課すようだが、多数の有権者がそれを支持したのだから、これもきっちりと成り行きを見届けたい。 一方、自民党内ゴタゴタは、絶望的な敗戦後10日を経過しても治まらず、
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