スクー寺院にあるクリス工房を描いたレリーフ。ふいごを使う男性(右)と鉄を打つ男性(左)を監督する知恵の神ガネーシャがいる=中ジャワ州ラウ山中腹、郷写す ※写真をクリックすると拡大します クリスの刃の美しい模様を見せるスルヨノさん=中ジャワ州スラカルタ、郷写す ※写真をクリックすると拡大します ラウ山の地図 ※写真をクリックすると拡大します インドネシアに「クリス」と呼ばれる短剣がある。左右非対称の独特な形。魂を持ち、立ったり踊ったりすることがあると信じられている。霊的な力を持つとされ、「幸福のパワーを授かりたい」「職場の上司としてのオーラがほしい」などと願って手に入れる人は多い。 インド起源説や、3世紀ごろに大陸東南アジアからマラッカ半島を経て伝わったなど諸説ある。インドネシアではジャワ島を中心にバリ島などでも見られ、2005年にユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録され
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