Tamejirou @Tamejirou マクニールの『疫病と世界史』を座右にしてるんだけど、古くは梅毒、近年のエイズについて「富裕層の若者」と「極貧の落ちぶれた流れ者」が罹りやすい、前者はあらゆる不運が自分に無縁だと信じていて、後者は感染症自体や予防策についての知識がない、と。慧眼に驚かされる。
![疫病には「富裕層の若者」と「極貧の落ちぶれた流れ者」が罹りやすい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4786a09e218b29ecdc18de2a076e3d4222c92c9b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.tgstc.com%2Fogp3%2F0eb12d582aa3b102e1da9a8e98f24956-1200x630.jpeg)
Tamejirou @Tamejirou マクニールの『疫病と世界史』を座右にしてるんだけど、古くは梅毒、近年のエイズについて「富裕層の若者」と「極貧の落ちぶれた流れ者」が罹りやすい、前者はあらゆる不運が自分に無縁だと信じていて、後者は感染症自体や予防策についての知識がない、と。慧眼に驚かされる。
記事執筆:山本ぽてと ◇はじめに この連載は在野に関わる人々を応援するものだ。 前回の更新から1年以上時間が経ってしまった。コロナ禍によって、在宅時間を持て余す人が増え、「独学」に光の当たった1年であったように思う。読書猿さんの『独学大全』(ダイヤモンド社)が大ヒットし、英語学習についての新書が注目され、『BRUTUS』では「勉強」特集が組まれた。大学によるYouTube授業なども盛んだ。 ちなみに『BRUTUS』の「大人の勉強案内」では、荒木優太さん(第1回)、山本貴光+吉川浩満(第2回)も登場している。私も3つの記事に関わった。この「在野に学問あり」も更新をする千載一遇のチャンスであったが、ぼんやりしているあいだに時間が経ってしまった。 さて、今回はまさに『独学大全』が売れに売れている読書猿さんに話を聞いた。インタビューはコロナ禍であることと、読書猿さんが遠方にお住まいのため、「在野に
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