サイズ可変の仮想ディスクが異様に膨れ上がったことにより、物理ディスク領域を圧迫したために起動しなくなるというトラブルを以前経験したことがあり(詳細はこちら)、当方では固定ディスクの使用を推奨しておりますが、最初にサイズ可変の仮想ディスクを作成してしまった場合、固定ディスクに変換すると、そのサイズが 5 倍~ 6 倍にも膨れ上がることがあります。 たとえば、10G だったはずのサイズ可変仮想ディスクを固定ディスクに変換したとたん、サイズが 50G に膨れ上がってしまい、物理ディスク領域を圧迫してしまう可能性があります。 この場合、以下の手順を踏むことで固定仮想ディスクのサイズを縮小することが可能です。 (縮小率は使用済み領域によって左右されますのでご注意ください。) 1. サイズ可変ディスクのサイズを縮小する。 ホストマシン(Windows Server 2008)から「スタート」→「管理ツ
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