汚ない言葉を吐く人というのがいる。 バカ。 アホ。 ハゲ。 シネ。 コロスけ。 汚い言葉を吐くことは一般的に悪いことだと言われている。 それはそれを聞かされた人が、気分を悪くするからだろう。 しかし、ぼくらは時として汚い言葉を吐きたくなる。 特にイライラしているとき、怒りに駆られたとき。 汚ない言葉を吐きたくなる。 つまり、それはそうしたいという欲求があるということだ。 食欲や性欲に生物学的な存在理由があるように、「汚ない言葉を吐きたい」という先天的な欲求が存在しているということは、そこには同じように生物学的な存在理由がある可能性が高い。 では、その存在理由とは何か? 汚ない言葉はココロのう◯こ ぼくが汚ない言葉を吐くことの意義を見出したのは昨年のことだ。 満月が綺麗な夜だった。 というのはウソで、月の事なんて全く覚えていない。 というか夜とかいうレベルじゃなくて、もっと長いスパンの話だ。
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