ロシアのUCIプロチーム、ティンコフ・サクソは8月8日に、今年のツール・ド・フランスでポイント賞のマイヨ・ベールを3年連続で獲得したスロバキアのペーテル・サガン(キャノンデール)が、来季チームに加入すると正式に発表した。 契約は3年間。兄のユライ・サガン、ポーランドのマチエイ・ボドナルも、キャノンデールから一緒に移籍する。 ティンコフ・サクソはすでにパベル・ブルット(カチューシャ)と2年契約を交わしたとも発表している。デンマークのサクソバンクは、来季も第2タイトル・スポンサーを継続することが決まっている。(http://www.tinkoffsaxo.com)
第101回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)は、7月24日にポーからカテゴリー超級のオタカム山頂までの145.5kmで、今年最後の山岳区間となる第18ステージを競い、マイヨ・ジョーヌのビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)が圧勝し、今大会で区間4勝目を上げた。彼はピレネーを終えてライバルたちに7分以上の大差を付けてしまった。 パリの表彰台争いは、終盤にマイヨ・ブランのティボー・ピノ(FDJ.fr)のアタックにスペインのアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)が耐え切れずに脱落。区間2位に入ったピノが総合2位になり、ジャンクリストフ・ペロー(AG2R)が総合3位になった。 山岳最終日にバルベルデはピノに15秒差、ペローにはたった2秒差で表彰台から陥落してしまった。しかし、最終日前日には54kmの個人タイムトライアルが残っているため、総合2位以降はまだ逆転の可能性が残されている。 * 第
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く