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  • 画期的な背信的訴訟指揮

    係属中の事件なので具体的な情報は伏せた上で報告する。 午前中に弁護側の反対尋問が終わり、ちょっとした遣り取りの末、検察官の再主尋問は午後に実施されることになった。 弁護人として、検察官が証人(警察官である)と打合せをすることは不公平であると考え、即時に実施しないなら検察官と証人との接触を禁止するよう裁判長に要望し、裁判長も「禁止する」とした。 ところが。 午後に開廷されると(検察官の要望により更に20分、開廷時間が遅れた)、裁判長は検察官の要望により開廷時間が遅れたことを説明の上で、「検察官から再主尋問準備のために証人と打ち合わせたいとの要望があったので、これを許可しました」と述べたのだ。 公判廷で弁護人と被告人とに約束した、検察官と証人との接触の禁止を、弁護人や被告人の不在の場で、その意見を聞くこともなく、解除してしまう。これほど背信的な訴訟指揮があるだろうか。 当然、強く抗議したが、今

    画期的な背信的訴訟指揮
    nabeteru1Q78
    nabeteru1Q78 2019/05/24
    これは裁判官が最もやってはいけないことではないか。
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