【「企業がケチになった」から日本経済は衰退した】 デフレや消費税は「副次的な要因」にすぎない#東洋経済オンラインhttps://t.co/0hnWKcvvhd — 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) April 20, 2021 議論の結果、「日本経済の最大の問題は、企業の緊縮戦略にある」ということで意見が一致しました。 「企業の緊縮戦略」とは、簡単にいえば、日本企業が労働者の賃金を下げるだけで、投資も増やさず、配当も控え、浮いたお金を内部留保金としてためこんでいることを指します。つまり、日本で内需が足りていないのは、消費にまわるべき個人のお金を企業が吸い上げて、貯金していることが原因なのです。 デフレの正体も、経済成長率が低いのも、ここに主因があります。若干の修正が必要なのは、 投資も増やさず→対外直接投資は大幅増 配当も控え→配当性向の上昇は控え目だが金額は激増 浮いたお金