エジプトのカイロ(Cairo)にあるインターネット・カフェで、ネットサービスの中断中、接続を試みる男性(2008年1月31日)。(c)AFP/AMRO MARAGHI 【7月27日 AFP】米コロラド(Colorado)州警察は25日、迷惑メールの大量送付で有罪判決を受けた男が、収監先から脱走し、妻と娘を殺害した後に自殺したと発表した。 5月に禁固21月の有罪判決を受けていた「スパムキング(スパムメールの王様)」ことエドワード・デビッドソン(Edward Davidson)服役囚(35)は20日、デンバー(Denver)南方50キロのフローレンス(Florence)にある軽警備の刑務所から脱走し、24日に所有する自動車のそばで死亡しているところを発見された。 また付近で、デビッドソン服役囚の妻と3歳の娘が遺体で発見された。一方、生後7か月の息子は車内で無傷で保護された。デンバーポスト(De