ブックマーク / sakuraya.or.tp (8)

  • Tohru’s diary

    有料化、有料化というけれど 公共図書館の利用は無料、という前提は法律的に保たれているのみで、どうも最近では理論的、感情的には当然の話ではないらしい。何故無料なのか、そして何故有料にするべきという話が湧き上がっているのかは、ネット上でも方々で専門〜一般利用者的レベルそれぞれ議論されていて、自分の「公共図書館にうるさい」部分からは同意・不同意、ツッコミ、色々意見を言いたくなるのですが、書き出すとかなり面倒なことになるので今日のところは勘弁ということで。  ただ、あんまり利用しない利用者、及び一応の納税者としては、公共図書館の運営ぐらい100%税金で賄うことがそんなに贅沢なことなのかなぁ、と思う。いや、もちろん今のままの公共図書館に対しては安易にそうは思わないけど(何度も言うが資料を著しく消耗品扱いする運営なら税金返せよと思う)、その用の為に公共的に蓄積された知にアクセスする行為で対価徴収を持

    nachume
    nachume 2007/12/19
  • Tohru’s diary - 公文書館の獅子身中の虫

    最近の日記 2010/12/31 New! 「はてブ」していただく際のお願い 2008/09/18 教育委員会の中立性と公共図書館 2008/09/11 学力調査の結果を公表するに必要な前提 2008/09/09 学力調査の結果公表とバウチャー制 2008/09/08 最高の歳出削減方法とは 2008/09/07 西の方の例の知事の盗撮のこと 2 2008/09/07 西の方の例の知事の盗撮のこと 2008/09/02 生存確認的メモ 2008/08/12 ファイターズファンであることを無期限休止いたします 2008/07/31 ガソリン満タン1万円記念の駄ログ 新しい日記 以前の日記 最近のトラックバック [編集日誌]2008-09-16(Tue): 全国図書館大会用の参考資料−特にブログの記事を中心に 09/17-05:56 ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG)

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    nachume 2007/12/06
  • Tohru’s diary

    財政難による県立・市町村立の役割分化 ・下野新聞 「資料費全国最下位 年度の県立図書館」 (2007.11.10)  ・毎日新聞 「公立図書館:資料費、5年連続減る 財政難で削減、「情報蓄積」に赤信号 /群馬」 (2007.11.22)  資料費が減れば相互貸借が増える。そりゃそうだ。だけどリクエストに対してその場しのぎで相互貸借しておしまいでは「将来『なぜあの資料がないのか』という指摘が怖い」でしょうな。特に県立(でもそういうコメントが県立から出てくるだけまだ良い方か)。  そろそろ公共図書館も組織的な分担収集しないと立ち行かないのではないだろか。もちろん資料費減額阻止もやるべきことなのだろうけど、財政当局に訴えただけで自己満足されても購入資料は減るばかりだし。確かに近隣の市町村立どうしで 「今度のハリーはうちがもらうけん…」 「いやいや、おたくはこの間ケータイ小説ごっそり購入された

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    nachume 2007/11/26
  • Tohru’s diary - 司書職(正職員)の冷遇ぶりと一つの改善策を外野から考えてみる

    司書職(正職員)の冷遇ぶりと一つの改善策を外野から考えてみる うちの県の話(しか知らないので一般化できる部分とできない部分があろう)ですが、司書職(正職員)の冷遇ぶりを整理してみる。 ・実際の採用者は高学歴(最近では院卒がざら)なのに職種的に短大卒程度 →そもそもの出発点からしてこれだもの。そりゃ確かに司書資格は短大卒で取得可ですが、あまりに現状とは剥離してますな(一部の自治体では大卒程度で採用している)。司書といえば、今や異常なほどの倍率をくぐり抜けなきゃ合格できないのだから、自然と高学歴になってるんだけど。そんなの承知で受験してるだろ、とはいうものの採用時の初任給決めの際に学生期間はあまりキャリアとしてカウントされないとか、その後の人事上の扱いも所詮短大卒程度(以下)であるとかは、募集要項を穴が開くほど見たって分からない、人事委員会に個別に問い合わせたって答えてはくれない、採用後肌で

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    nachume 2007/11/20
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  • Tohru’s diary -毎度毎度の指定管理者制度についてのぼやき

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    nachume 2007/05/06
  • Tohru’s diary - 貸出されていない資料を使う者としてのワガママですけど

    貸出されていない資料を使う者としてのワガママですけど 今回は、勝手で偏屈な一人の図書館利用者として書くので、いつもお前が話に持ち出している公共図書館の役割やら使命やらということはわざとお構いなしですからして、視野が狭いとかわがままというツッコミはなしの方向で。  私は大人になってから図書館の貸出証というものを一枚も持ったことがないです(大学の学生証は貸出証兼ねてたけど、一冊も借りたことはない)。子供の頃は地元の市立図書館や学校図書館を借りた記憶がおぼろげながらあるものの、成人してからは多分一冊も借りてないんじゃないだろうか。これは、以前から貸出反対!などというイデオロギーの持ち主であった訳ではなくて、借り物の扱いが面倒くさいというのが一つ。例えば飯いながらでは汚すかもしれないし、寝ながらでは寝入ってしまったときページを折るかもしれんと考えると「座って読むことに集中する」スタイルでな

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    nachume 2007/03/17
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