ある図書館司書のご不幸 私が尊敬する図書館司書のお母様が亡くなられました。 ・http://maru3.exblog.jp/12497237/ 直接の面識はありませんが、一度ソーシャルメディアの場で議論したこともありました。 この場をお借りしまして、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。 私のときのこと 私も数年前父をガンで亡くしました。その頃は、自分は現役バリバリの図書館司書でした。日々ごとに衰えていく父は辛く、毎朝黄疸症状で黄色い顔をしている父の寝顔に“今生の別れ”を覚悟しての出勤です。 ただし、どのような場にあってもカウンターに立つ以上は「覚悟」や「度胸」を振り絞って、“日常どおり”を演じなくてはなりません(先日のエントリでキャンディーズのスーちゃんに対する思い入れは、この体験が所以)。それは辛いことでありましたが、反面プロフェッショナルに“すがる”ことで、