2011年5月3日のブックマーク (2件)

  • 葬式と図書館(員)と社会教育 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」

    ある図書館司書のご不幸 私が尊敬する図書館司書のお母様が亡くなられました。 ・http://maru3.exblog.jp/12497237/ 直接の面識はありませんが、一度ソーシャルメディアの場で議論したこともありました。 この場をお借りしまして、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。 私のときのこと 私も数年前父をガンで亡くしました。その頃は、自分は現役バリバリの図書館司書でした。日々ごとに衰えていく父は辛く、毎朝黄疸症状で黄色い顔をしている父の寝顔に“今生の別れ”を覚悟しての出勤です。 ただし、どのような場にあってもカウンターに立つ以上は「覚悟」や「度胸」を振り絞って、“日常どおり”を演じなくてはなりません(先日のエントリでキャンディーズのスーちゃんに対する思い入れは、この体験が所以)。それは辛いことでありましたが、反面プロフェッショナルに“すがる”ことで、

    葬式と図書館(員)と社会教育 - 匪図書館員hatekupoの「貸出しバカ一代」
    nachume
    nachume 2011/05/03
  • 揺れる東京でダーントンのグーグル批判を読む

    グーグル社が、過去のも現在のもひっくるめて、人類がつくりだしたすべてのを網羅的に電子化し、かれらの全文検索サービスの対象にするという「グーグル・ブックス」計画をスタートさせたのが 2005年。これに対してアメリカの作家ギルドや出版社団体が「あきらかな著作権侵害だ」と集団訴訟をおこし、いろいろあったすえに一応の和解にたどりついた――。 この件について私が知っていたのはそのあたりまでです。その後、とくに最近は大地震と大津波、福島原発の崩壊と、すさまじいできごとがつづき、日のジャーナリズム同様、そとの世界で起きていることがらに関心をもつ余裕をすっかりなくしていた。そんなとき仲俣暁生氏から一通のメールがとどいた。「ニューヨーク・タイムズ」と「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス」の電子版にロバート・ダーントンの新しい文章がのっている。それを読んで感想をのべよ、というメールでした。 ダーン

    nachume
    nachume 2011/05/03