ブックマーク / shomotsugura.hatenablog.com (2)

  • 悪の帝国の悪の制度「中央図書館制度」! - 書物蔵

    G.C.W.さんが県立と市立の機能分化について論じている。あいかわらずスルドイのー。この方(あったことナイが)問いがするどいので,つい,答えを出したくなってしまふ。正しい問いをたてられる,ちゅーのは特技のひとつだわさ。 んで,ここに勝手にレスを。たしか,一部に異常にウケた「日レファレンス史のミッシングリンク」も,氏の疑問的片言隻句にインスパイアされて書いたのだった…) この話題も図書館史のオモシロネタの宝庫なのだ。できれば隠しておきたい(^-^;)んだけどちょっとだけ。 中央図書館制度 GCW氏はこう推察している,県立図書館の機能強化や県レベルでのネットワーク構想を業界人があんま考えたがらないのは,戦前の中央図書館制度への忌避感があるのではと。 「中央図書館制度」は悪の帝国の悪の制度ぢゃ! とゆーことに今の通説ではなってをる。 手近にある図問研の大辞典によれば,昭和8(1933)年7月1

    悪の帝国の悪の制度「中央図書館制度」! - 書物蔵
    nachume
    nachume 2010/11/15
  • 歴史的にはいつでも - 書物蔵

    情報工学の人が、「べつにOPACなんかイラネ。フツーにネット上の情報(gooleや専門DB)だけで研究できるし(要旨)」といっていたが。 そりゃ情報工学だから2重の意味でその通りというかアタリマエ。 いつの時代も社会的に優遇される分野がある ってか、パソコンのない大昔っから同様の事態というのは展開していた。 ごく初期(明治初年)を除いて図書館や書誌が軽視されまくった大日帝国においても… 紙メディアしかなかったのに医学とかごく一部の先端科学とか軍事とかの世界では、地道に資料を探すなんちゅーことからは開放されていたのだわさ(もちろん、資料を探す楽しみというのもなくはないのだが)。「医中誌」とかあったし。 その時代時代で、政治的・政策的・経済的理由で社会的資源が優先的に投下されるディシプリンがある。 軍事を中心とした科学技術のためならば、昭和19年になっても第三帝国からピピピと(じゃなか

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    nachume
    nachume 2008/05/20
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