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ブックマーク / blog.unfindable.net (3)

  • いつか来た道「HTML5ではShift_JISをWindows-31Jだと解釈する」 | inquisitor

    拙著『Webアプリケーション構築入門』にも書きましたが、HTML5では、以下のような記述で文書の文字コードを指定します。 <meta charset="文字コード" /> 面白いことに、HTML5では、 <meta charset="Shift_JIS" /> と書いても、 <meta charset="Windows-31J" /> と書いたと見なされるらしいのです(HTML Living Standard)。 文字コードとしてのShift_JISとWindows-31Jの間には、さまざまな違いがありますが、私にとって最も重要なのは、0x5Cの扱いです。 Shift_JISの0x5Cは円記号です。IANAによれば、Shift_JISはJIS X 0208で規定されていて、JIS X 0208にはビット組み合わせ21~7Eの1バイト符号の領域には、JIS X 0201のラテン文字用図形文字

  • 明朝体にしたつもりが、IE8ではひどいことに by Inquisitor

    いつも、こんなふうに言っているんです。 Webでフォントにこだわるのは(現時点では)無駄。スタイル属性font-familyの属性値に、具体的なフォント名を書いても、閲覧者側にそのフォントがなければどうしようもないのだから。指定するとしても、明朝体かゴシック体かという程度にしておきなさい。 基的には、「font-family: serif;」なら明朝体に、「font-family: sans-serif;」ならゴシック体になるはずですが、IE8の場合はそうではないようです。ふだんIEを使わないので気づくのが遅れました。 「<p style='font-family: serif;'>情報実習</p>」をIE 8.0.7600.16385で表示すると、こんなことになってしまいます。 「字形にあまりこだわるべきではない」というのが持論なのですが、これはちょっとひどいです。(html要素のla

  • ヒラギノを使う際に注意すべきこと by Inquisitor

    ヒラギノ基6書体パックは、明朝2書体とゴシック3書体、丸ゴシック1書体で構成される書体セット。希望販売価格が47,250円の高級書体だ。 Mac OS Xにも標準搭載されているこの書体だが、デザインにこだわるはずのマック・ユーザーの多くが、その使い方を間違えている最大限に活用してはいない。私自身は文字の形に強いこだわりはないからどうでもいいのだが、「デザインにはこだわりがあります」という人がぜんぜんだめな文字組をし知らずに使ってているのを見るのは忍びないからここにメモしておこう。 「ヒラギノ Pro フォントにデザインの違う仮名はいくつあるのか」を見るとわかるように、ヒラギノ明朝体にはデザインがかなり違う仮名が複数登録されている。問題は、ソフトウェアがこれらを自動的に使い分けてくれないケースが多いことだ。たとえば、Mac OS Xに標準搭載されるテキストエディタで「横組み」の文書を書いて

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